
通称フキッタマスパ。
取りに行ってきてすぐに、ふき味噌にして数日ご飯のお供に楽しみ、残りは野菜室に保存してあった。
ふきのとうは、ざっくり刻み細かく刻まれた部分と、大きく刻んだ部分とどちらも味わえるように適当を意識してカットしてボールに移した。
パスタ料理はニンニクが入っているものが好きなので、ニンニクも刻んで使用することに。
ニンニクを刻んでからパスタ完成までの写真を撮り忘れたが、結果美味しくできた。
大体の材料は、
ふきのとうとニンニク、輪切りの鷹の爪少々、バター、オリーブオイル、パスタの茹で汁、和風だし少々、牛乳大さじ4 ブラックペッパー
塩少々、醤油、食べる際にお好みで、粉チーズや白すりごま
今日は、パスタ以外に食べるものがたくさんあったので、パスタのグラムは60グラム少々にした。
あらかじめ材料を用意しておき、パスタを茹で始め、パスタが茹で上がりそうな時間の3分前くらいにフライパンに火をつける。
フライパンにたっぷりのオリーブオイルを敷いたところへ、ニンニクと鷹の爪を入れ、ニンニクがふつふつと泡が出始めたら、塩少々とバターも追加。
バターが半分ぐらい溶け始めたところで刻んだふきのとうを全て投入。
そうしたらパスタのゆで汁少々と、茹で時間終了前にパスタを投入。
フライパンを煽り全体的に絡める。
水分が減ってきたら、パスタの茹で汁を追加する。和風だし、ブラックペッパー、塩などを入れて味を自分好みに整えていく。
大さじで絡めたソースをしっかりと味見できるほどの水分状態を維持し、味が整ったらフライパンを煽りながら強火にして少し水分を飛ばし頃合いを見て火を止め、
盛り付ける。
最後にブラックペッパーなどをかけても良い。
今回はやらなかったが、フレッシュなほろ苦い物好きな人はみじん切りにした生のフキノトウを散らしても良い。
パスタの量に対して、贅沢にふきのとうがたくさん。
旬の野生の食材をいただき、爽快な気分になりました。
まだまだふきのとうは出てくると思うので、あと2回位は最低でも食べたい。
ほろ苦いものが大好きな人が現れたら旬の山でとってきたふきのとうを使った何かしらの料理作って味わっていただきたいくらいだ。
パスタに使った材料は、シンプルなものばかりだが、山でとってきた天然食材。
自分としてはかなり幸福の高い食事ができた。
感謝感謝。