そんな贅沢極まりない雲丹を使ったカップルードルをなんとカップヌードルの日清食品さんがやってのけたではありませんか。その雲丹を使ったゴージャスなカップヌードルが「贅沢濃厚うにクリーム」です。2018年11月19日に発売になりました。
11月19日が発売ということは知っていたんですけど、コンビニの陳列棚に置かれるまではやはり若干のタイムラグがあります。たまたま、近所のコンビニ寄ったところ、陳列棚に雲丹のカップヌードルを発見して、発売されているじゃんと思わず衝動買いしてしまいました。
カップヌードルリッチシリーズは、これまで「松茸」や「フカヒレ」などの高級食材を使用したカップヌードルが話題を呼びました。「贅沢濃厚うにクリーム」は、このシリーズの第7弾になります。
新具材はほぼウニ。 "ほぼウニ"という言葉について注意書きが御座います。
6.9%が"ほぼウニ"と言い切ってしまうのであれば、牛肉を6%使用した豚肉のミンチでも、"ほぼ牛肉"というフレーズをご使用して頂けのではないかと、ちょっと心の中で呟いてしました。
ここは"ほぼ"なのか、"全く"のかあまり考えないように、カップヌードル恒例のお湯を投入し3分ほど待ちたいと思います。
この三日月みたいな形をしたスナック状の物体が“ほぼウニ”の正体らしいのです。乾燥したカボチャに見えなくもありませんが、これがお魚屋さんで見るウニということにいたしましょう(え?)。
「贅沢仕上げペースト」をフタの上で温めます。
カップ麺はたまに仕上げのペーストを先に入れるか、後に入れるのか違いますので、注意しないといけません。お料理のお砂糖とお塩を間違わないようにして出来上がったのがこちらのゴージャスなカップ麺で御座います。
頂いてみたいと思います。
むむ、謎肉に対して今回、日清食品さんからまさかのウニが登場しましたが、なめらかな食感と広がるウニの香りと旨みはかなりのクリーミーなお味。半月状物体が雲丹らしいですが、"ほぼウニ"と言い切ってしまうのも男らしいではありませか。
スープは、ウニとバターの風味が特徴の“贅沢仕上げペースト”を仕上げに加えることで、より一層風味豊かで濃厚なスープに仕上げております。食べた感想としては、ウニを使ってると言われなかったらたら分かるような分からないような。どちらかというと、クリームソース風のカップ麺になるかと思います。ただ、ここまで乾燥したウニを使って風味や"ほぼウニ"に近いお味を出したのは、やはり日清さんの商品開発力の賜物ではないでしょうか。
如何でしょうか。日清食品のカップヌードルリッチシリーズの第7弾として登場した「贅沢濃厚うにクリーム」。カップヌードルをいかにリッチたらしめるか。お次はどんな具材でカップヌードルをリッチに仕立て上げるか、第8弾も注目したいと思います。
食べ歩きや散歩、旅行、また面白いと思ったニュースなどの情報をALISで更新しています。皆様の「いいね」や「コメント」が更新の励みになりますので、応援宜しくお願い致します。
written by tamito0201(たみと)