日本人であれば誰もが必ず一度は食したであろうカップヌードル。もはやカップヌードルを一度も食べたことがないという人をこの国内で探すことは、NASAの最先端の探査機を使って太陽系外に宇宙人を見つけるほど困難なことでもあります
そのカップヌードルと言えば謎肉。「謎肉の謎の正体、それは『大豆』である」と日本の研究者が長年その謎めいたお肉の成分の解析全力を注いできましたが、豚肉と大豆由来の原料に野菜などを混ぜて味付けしたミンチであることが明らかになりました。
前置きが長くなってしまいましたが、その謎めいたカップヌードルにまた新たなお仲間が加わったんです。それがカップヌードルカレー45周年限定記念商品として発売された「カップヌードル nano謎肉キーマカレー」。10月8日に全国で発売されました。
45周年ですよ。発売されたのは今から遡ること1971年(昭和46年)。あのチキンラーメンはなんと1958年(昭和33年)です。
もう彼らに国民栄誉賞を授けても誰も文句なんて言わない次元で御座います。2018年のノーベル化学賞はその国民的なヌードルを開発した彼らに挙げてもおかしくないと思っております。
皆様日清食品を愛していますか。
愛していますかというよりも、皆様誰もが伴侶よりも日清食品とのお付き合いが長いのではないでしょうか。
「カップヌードル」。「チキンラーメン」、「日清焼そば(UFO)」、「日清のどん兵衛」、「ラ王」、これほどのヒット作を世に飛ばしている日清の製品開発力にただただ驚くばかりです。
こちらがそのキーマの謎肉。
通常の謎肉よりも体積を8分の1のサイズにしているのがこのラーメンの特徴ですかね。最近は日清の「謎肉」というフレーズが広まりましたので、そのアーンドメディアを最大源に活用している日清の戦略は上手いなぁと感じます。
「nano謎肉はどんな謎肉ナノ?」。珍種謎肉シリーズやこの謎肉の商品展開の賛否両論はありますが、彼等の狙いはそこにはないと思います。いかに謎肉を日本全国民に知りしめるか。カップラーメン=謎肉というキーワードを全力で売り込もうとする戦略が見えます。
出来上がりました。
すみません!今日はそんなことを語るためにこのブログを書いたのではりません。早速そのキーマカレーを頂いてみたいと思います。
うん、やっぱりカレーヌードルは上手い!キーマカレーなので食べた瞬間、通常のカレーヌードルではないキーマのお味が口内に伝播いたします。
カレーヌードルよりもあっさりとしていて、スパイシーなパンチ力を強めたとった感じでしょうか。カロリーも399kcalです。謎肉をnanoにしたのは400kcal未満に是が非でして低カロリー食ということも謳いたかったのではないかと。
カップヌードル カレーの「アニバーサリー 篇」CMが御座いました。
日清食品CM特集も見つけました。
年を取ったとしてもカップヌードルを食べたいと思います!
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written by tamito0201(たみと)