「元宝塚スターのライブがある美と健康のダイニングnu dish」の続きです。
メインの雑穀ハンバーグステーキの前に前菜についても感想を書いてみます。
今回は「キャッサバフライ」-(沖縄県産の無農薬有機タピオカを菜種油でカラっと揚げました。)
キャッサバはタピオカのことで、アフリカを中心に主食として食べられています。今年の春にハワイで試作中のキャッサバフライを試食した時に非常においしかったので、nu dishでも頼んでみました。
このキャッサバはちょっとサツマイモの風味があって甘くてほっこりしています。キャッサバの特徴としてフライにしても油っぽくないのであっさりしていてヘルシーな感じです。
ハワイで食べたキャッサバはジャガイモ風味でしたが、こちらのキャッサバフライもかなりイケます。
このキャッサバが世界中で8億人もの人々の主食になっていることはあまり知られていません。キャッサバの栽培にはお金も手間もかからず,痩せた土地でも栽培できるとあって,貧しい熱帯地域で特に人気が高く各家庭は小さな畑でキャッサバを育て,さまざまな料理に使っているそうです。アジアと中南米の一部では,家畜の飼料やデンプン製品の原料にするための商業的な栽培も行われています。
さて今回のお目当ての一つ「雑穀ハンバーグステーキ」
(高きびハンバーグ・季節の野菜のロースト・きのこソテー・デミグラスソース)
食物繊維・マグネシウムが多く、必須アミノ酸(タンパク質)もバランスよく含まれた高きびを使ったハンバーグでカラダいきいき
食べてみた感想としては残念ながらイマイチでした。
まず全体に柔らかすぎて食感がハンバーグっぽくない。
個人的にはもっとみっしりした感じが欲しい。
味も旨味がなくて、ぼんやりしている感じ。
ソースもなんだか味噌っぽくて主張がはっきりしない。
と全体的にかなり残念な感じでした。
他に何か美味しそうなメニューはないかと探してピンと来たのがこの
ごぼうカツサンド
(天然酵母パン・牛蒡・パン粉・味噌・マスタード)
食物繊維が豊富な牛蒡をカツレツ風にしたサンドイッチ
太めのゴボウを斜めに切ってフライにしたのが3本入っています。
今回はこれが大ヒットでした!
ゴボウを薄めの衣で揚げただけですが、食感もバッチリ、甘味もあって非常に美味しい。サンドイッチにしたところがポイントですね。
自分でも再現してみようと思います。
タルタルソースをかけても美味いと思う。
(まだ続きます。)
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