ヴォエっす(´⊙ω⊙`)
うめ吉っちゃんやぞ☆
ロスジェネ(失われた世代)という言葉を、
知っとるかのう?
1970〜1982年頃までに生まれて、
就職する頃にバブル崩壊後の不景気で、
就職氷河期と言われるタイミングで就職活動をすることになった世代や!
だいたい今のアラフォー(40歳前後)世代がそうなんやが、
この世代は厳しい時代を生き抜いてきたがために、
堅実で自分にも他人にも厳しい人間が多いそうや!
おっちゃんもいわゆるロスジェネ世代なんやが、
仕事では自分にも他人にもめっちゃゆるいわい!
いやむしろ、
プライベートでもゆるゆるかな!
だってもうなんか疲れちゃったんやもん!
自分にも他人にも優しくしたいやん!
頑張りすぎると体壊すしさ!
本編いきます!
ロスジェネ世代はだいたい、
自分にも他人にも厳しい(そうしないと生きていけなかった)世代やから、
ブラック企業の管理職あたりにいて、
頑張るのが当たり前みたいな思想を持って部下にあたる人間が多いような!
忘年会シーズンで同年代の人たちと飲みに行くと、
「俺たちの20代の頃はもっと厳しいのが当たり前だったよなあ?」
「たったそれぐらいの事で実績出したとか甘い甘い!」
なんて話になるんやが、
今の若いひとたちの感覚で言うと、
「堅実に目の前の仕事を力一杯こなすとか甘い甘い!」
といった感じになるんやろうなーなんて!
ロスジェネ世代は、
目の前の仕事に必死でしがみ付いていないと振り落とされてしまう恐怖もあり、
「堅実に」「目の前のことに100%の力を」という感じで、
それでふるいにかけられ生き残った人たちが上に立っているわけで、
その自信の源泉も必然的にそこになるわけやな!
そこには、
「余力を別の方向に向ける」という視点が、
どうしても欠けてしまうんやけど、
ロスジェネ世代の成功体験はまさに「厳しい時代を生き残った」ことにあって、
その成功体験を時代が変わっても捨てられないんや!
一点集中突破型で、
ひとつの武器を磨き上げてきた利点もあるんやけど、
いくつもの武器を持って賢く立ち回るのは苦手やから、
まるで銃火器を持った相手に侍が「まだ刀で消耗してるの?」と言われんばかりの状態になっとるんやないかと思ったわけ!
ロスジェネ世代の生き残りは、
そのままの生き方を続ければ最も報われない存在のままかもしれない!
思い切って、
多様な価値観を受け入れてみれば、
地力の高さを武器にしつつ、
新しいものを構築するクリエイティブな魅力も備わるんやないかのう?
ロスジェネ世代報われろー!
今回はここまでじゃ!
この記事をかいたおじさん
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