エストニアの首都タリン旧市街にある「Olde hansa」という店に蜂蜜ビールを飲みに行ったところ、店員がこのプレートをごり押ししてきたので根負けして注文してみた。
しばらくすると雑なのか豪快なのかよくわからない盛られ方をしたパンと魚が到着した。
「手でパンに魚挟んで一口でパクリといくのさ。それがエストニア男ってもんよ!」的なことを言っていたが、エストニア男ではないので躊躇なくフォークで食べた。
Neptune's feast
Salmon eggs(いくら), Andalusian fish(よくわからん), grilled smoked salmon(グリルしてスモークしたサーモン), herring(にしん), Castle’s fresh cheese(なんかよさげなチーズ), herb-bread with nuts(ナッツ入りハーブパン), rye bread with smoked ham(ライムギパン ~ハムを添えて~)
可もなく不可もなくといった味でいまいち印象に残っていない。
ネプチューン皿の値段は10.3ユーロ、はちみつビールは6.9ユーロだった。
仙台で食べる牛タンがアメリカ産だったり、日本海側の地域で食べるカニがロシア産だったりするようなノリで、エストニア産だと思っていた魚が実は西サハラ産だった可能性もゼロではないのだが、まあよしとしよう。
ちなみに「Olde hansa」のWebサイトは結構こってる感を出しているので気が向いたら見てみてほしい。
なお訳は恐ろしくテキトーである。