今更感はあるものの、キリンビールの調査によると、2017年まで25年連続でチェコが国民一人当たりのビール消費量ダントツ世界一らしい。
2017年は年間183Lと、2位のオーストリア(106.6L)や3位のドイツ(100.1L)に追いつかれる気配がみじんもない、圧倒的1位である。
ちなみに日本は50位(40.1L)と奮わず、ビール腹のおやじ達をよく見る割には少ないようだ。
このピルスナー・ウルケルというビール、なんでも1842年にチェコで誕生したピルスナーの元祖らしく、ラガースタイルのビールの製造方法の基礎になったらしい(全部Wikipedia情報)。
苦みが強く、おこちゃま舌のわたしには合わなかったが、熱烈なファンがいそうな味だった。
チェコにはピルスナー・ウルケル以外にも、ブドバー、スタロプラメン、コゼルなど様々なビールの銘柄がある。
現地では日本で見かけないクラフトビールも楽しめるので、ビールに生き、ビールに死にたい人は是非浴びに行ってみてほしい。