炊飯器ってすごく便利な道具ですよね?ごはんを炊くだけでなく料理やお菓子作りなど様々な用途もあります。オーブンやフライパンとの大きな違いは温度を自動調節してくれるので焦げ付く心配がないこと、コレに尽きます。
わしはご飯は自炊することが多いんですがよくこの炊飯器のお世話になります。今回はよくわしが炊飯器を使って作る料理のうち一つ、ビーフシチューを紹介します。
☆材料(約8~10皿分)☆
・牛肉(塊もしくはステーキ用、部位はどこでもOK)…600~700g
・じゃがいも…4個
・人参…2本
・玉ねぎ…2個
・舞茸…1パック
・エリンギ…1パック
・ブロッコリー…1房
・ニンニク…3~5粒
・オリーブオイル…適量
・カットトマト缶…1缶
・赤ワイン…400ml
・水…200ml
・固形ブイヨン…4個
・ビーフシチューの素…1箱
・中濃ソース…適量
・(お好みで)とけるチーズ、または生クリーム…適量
・塩・胡椒…適量
☆作り方☆
①牛肉を一口大の大きさに切って塩コショウで下味をつけます。(今回はステーキ用の牛塊肉を使います)
②ブロッコリー以外の野菜、キノコ類を適当な大きさに切ります。ニンニクのみみじん切りにします。
③100均に売っている野菜蒸し器に切った野菜を1種類づつ入れレンチンします。(家のオーブンレンジでは自動でやっていますが自動、あたため機能がない場合、じゃがいも・人参・玉ねぎは600Wで3~5分、エリンギ・舞茸は600Wで1~2分ほどチンします。)
温め終わったら炊飯器の釜に入れます。
④電気鍋を用意して200℃まで温めてオリーブオイルを投入。一回電源を切ってみじん切りにしたニンニクを入れます。
⑤ある程度ニンニクに火が通ったら再び電気鍋を熱して①で下味をつけた牛肉を投入して炒めます。
表面に火が通ったら炊飯器の釜に入れます。
⑥炊飯器の釜にカットトマト缶の中身及び赤ワイン、水、固形ブイヨンを投入しおたまで軽くかき混ぜます。
⑦釜を炊飯器にセットし、調理モード(ない場合は通常の炊飯モード)で60分間炊飯します。
⑧60分経ちましたら一度釜を取り出します。
ビーフシチューの素及び中濃ソースを投入し、釜を再度炊飯器にセットし、30分間保温にします。
今回使ったのはト◯プバリュのやつです
※小ネタ※
わしの炊飯器は保温にすると画面に"Oh…"と表示されます
よく見ると"0h(0時間)"ですw
⑨ブロッコリーを適当な大きさに切り、残り3分のタイミングで野菜蒸し器に入れてレンチンします。(自動、あたため機能がない場合600Wで約2~3分)
⑩30分経過しましたら釜を取り出し、シチューをお皿に盛ります。横にブロッコリーを添えます。
⑪お好みでチーズや生クリームをかけて完成です🌟
・炊飯器は調理中、中である程度圧力がかかりますので60分で炊飯すると牛肉は柔らかくなりますが玉ねぎやジャガイモは溶けてしまいます。溶かしたくないという方は調理時間を短くするか調理中に投入するなどの工夫が必要です。
・③、④、⑤の過程はフライパンで炒めることで代用ができます。また、⑨も鍋で茹でたほうがいいかもしれません。(わし宅はプロパンガスのでガス代が高いため極力ガスを使いたくないので炊飯器以外にも電気鍋、電子レンジなどをできる限り使っています。)
・材料を見ればおわかりかと思いますが、このレシピだとビーフシチューの素に固形ブイヨン、カットトマト缶(塩入)、中濃ソースを使っているためかなり味が濃いです。薄味が好きな人はシチューの素の代わりにデミグラスソースを使う、固形ブイヨンや中濃ソースを使わないなどすると良いと思います。
以上、炊飯器を使ったビーフシチューの作り方でした❢
他にも色んなレシピを載せていきたいと思います。
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