未来はわからないことが多いですが、データからわかることもあるのです。
これからの日本が抱える問題について調べていたらこれは意味のある内容だと思ったので改めてどのような問題が起こり得るのかを考えていこうと思います。
時代が進むにつれ良くなっている部分は多くあります。
そのため良い部分に目がいく人は多いでしょう。
しかし反対に多くの問題が出てくるのも事実です。
そこで今回はこれから日本が抱えるであろう問題について書いていこうと思います。
これからの日本について知りたい方やこれらの問題をどう解決していくかということに興味がある方は是非ご覧ください。
わかりやすいように簡単に書いていきます。
日本が抱えると言われている問題は
少子高齢化(地方包括ケア)
空き家・空き地
地方中核都市と過疎地域(限界集落)
地方創生
コンパクトシティ(住まい)
防災への対応(地震・気候変動・木造住宅密集地)
などがあります。
問題はこれだけではありませんが今回は特に注目すべき少子高齢化について詳しく説明していこうと思います。
少子高齢化はかなり前から注目を集めています。
少子高齢化は何かと言いますと子供が少なくなる一方で高齢者は増えていくという状態です。
少子高齢化のどこが問題かと言うと年金制度の変化や医療費の変化です。
年金制度を簡単に説明すると、働いていない高齢者が現在働いている若者からお金を貰って生活するというものです。
つまり若者が減ってきているにも関わらず高齢者は増えているのでこのような問題が起こるわけです。
医療費の問題では高齢者が若者に比べて4倍の医療費がかかっているのにその料金が払えないということです。
これに関してもやはり少子高齢化が関係していることがわかります。
今後急速に高齢化が進む都心部として
1位
沖縄県 増加数 11.1万人 増加率 46%
2位
埼玉県 増加数 51.2万人 増加率 35%
3位
千葉県 増加数 45.8万人 増加率 34%
が挙げられています。
対策としては地方包括ケアというものがあり
団塊の世代が75歳以上となる2025年を目途に重度な要介護状態となっても
住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるよう、
住まい・医療・介護・予防・生活支援が一体的に提供される地域包括ケアシステムの構築を実現しようとしています。
今回は少子高齢化について書いてきましたが
このほかにも多くの問題が起こります。
日本の現状を知り、少しでも興味を持ってもらいたいと思います。
以上です。