新しいボードゲーム(カードゲーム)のプロトタイプを作ったので記事にしてみようと思います。
【ゲーム名】
落語家の芸名を考えるゲーム(仮)
【ストーリー】
師匠と弟子が新しい弟子の芸名を考える会議中です。あなたたちは師匠から提案されるお題に一致した芸名をいち早く提案することを競います。
しかし、師匠の提案は時にポンコツのこともあるようです。そのときには師匠が勇退の時期であることを優しく教えてあげましょう。
【内容物】
・落語家カード:40枚くらい
・お題カード:30枚くらい
・ちょっと思いつきませんなぁカード:1枚
【ルール】
☆基本的にカルタだと思ってください。そうするとイメージしやすくなると思います。
①準備:落語家カードを20枚、円にして並べます。残りの落語家カードは山にして横に置いておきます。
円の中心に、ちょっと思いつきませんなぁカードを置きます。
お題カードをよく切って山にしておきます。
お題カードの山の近くに落語家カードを置きます。これを「師匠」と呼びます。
②第一ラウンド:
お題カードをめくります。
赤いカードがでました。
③お題の内容に一致している落語家カードを円の中からとります。
早いもの勝ちです。
正解ならポイントとして落語家カードをもらえます。
お手付きは1回休みです。
④取り終わったら落語家カードを山から円が20枚になるように補充します。
めくられたお題カードは脇にどけておきます。
次のラウンドを開始します。
お題カードをめくり、今度は青いかーどがめくられました。
⑤青いカードの場合は続けてお題カードをめくります。
さらに青いカードなのでさらにめくります。
⑥さらにもう一枚お題カードをめくります。
赤いカードが出たので打ち止めです。
この場合、このラウンドでめくられたすべてのお題カードに一致した落語家カードをとります。つまり「ひらがなを含む、○○家がついて、亭号が2文字」の落語家をとります。
⑦条件に一致する落語家カードが複数ある場合はどちらも正解で、落語家カードを獲得できます。
⑧このようにお題が矛盾したりして、該当する落語家カードが存在しない場合があります。「亭号が3文字で亭号が2文字」の落語家はいませんね。
⑨その場合、ちょっと思いつきませんなぁカードをとりましょう。
ちょっと思いつきませんなぁカードをとった場合、得点として師匠をもらえます。
落語家カードの山から師匠を補充してください。
⑩お題カードが尽きたらゲーム終了です。(最後の一枚が赤いカードだったら落語家カードを取り合って終了です。)
所有する落語家カードの枚数が多い人が優勝です。
口で説明すると2~3分で済むのですが文章で書くと結構大変ですね。
説明書を作成している人は大変です。