ハイ、ずいぶんと時間がかかりましたが。・・・・
16章の最後でImport文について学んでいきますwww
で、これまでも何度か使ってきたんですがねwww
まず、なぜ Import文 が必要なのか?そこから説明します。
なぜ Import文 が必要なのか?
Java言語は、クラスはパッケージに分けて作成していますね。
1つのパッケージには関係のあるクラスだけを集めてあり、パッケージ全体で意味のある機能を実現するようにされている。
ただ、パッケージの中のクラスは互いに違う名前でなければいけません。
同名のクラスは作れないということです。
幸いなことにパッケージが違えば同じ名前のクラスがあってもいいということです。
プログラムの中で他のクラスを利用するときは、
名前が衝突しないようにパッケージ名を含めて指定します。
パッケージ名を含めて指定するには 完全修飾名といってパッケージ名.クラス名の形で指定します。
例えば次のように・・・
java.util.ArrayList list = new java.util.ArrayList();
ちょっと長い・・・
なので Import文 の出番が来るわけですwww
プログラムの先頭で1度だけImport文を使って完全修飾名でクラスを登録しておけばプログラムの中ではクラス名だけ指定できるようになります。
これまでの例でいえば、Inputクラスの import lib.Input; という記述がそれです。
Java chapter 16 文法の補足 ⑤に続きます
ここまでご覧いただきありがとうございました。
BYマんタ