こっからは割と簡単な応用?かな?
for while if はJavaの基本的な制御構文ですが、
それ以外にもプログラムの流れを変更するいくつかの制御構文があります。
今回はその制御構文についてみていこうと思います。
Switch文
Switch文は多くの選択肢がある場合有効な構文です。
if/elseでも書けますがSwitch文のほうがはるかに高速。
Switch文を考える&作る
まずは簡単な例を見ていきます
package exercise;
import lib.Input;
public class Sample_sample1 {
public static void main(String[] args) {
int sp=Input.getInt();
switch (sp) {
case 0:
System.out.println("水");
break;
case 1:
System.out.println("ココア");
break;
case 2:
System.out.println(" アップルサイダー");
break;
default:
System.out.println("煎茶");
}
System.out.println("終了");
}
}
プログラムはこんな感じになります。
で、起動すると・・・・・・・・・・・・・・・・・
★Switch文はcaseラベルにジャンプする構文です
spの値 動作
0 ⇒ ⇒ ⇒ ⇒ ⇒ case0にジャンプ
1 ⇒ ⇒ ⇒ ⇒ ⇒ case1にジャンプ
2 ⇒ ⇒ ⇒ ⇒ ⇒ case2にジャンプ
その他 ⇒ ⇒ ⇒ ⇒ defaultにジャンプ
break文でSwitch文の外に出て脱出します。
次回はbreak文のないSwitch文から
ここまでご覧いただきありがとうございました。
BYマんタ
参考書は__________________________________
川場 隆 Kawaba Takashi
秀和システム