話題の自動運転。
自動運転には、いくつもの、倫理的な問題が発生しうるでしょう。
・自動運転制御プログラムが意図しない動作をして事故した場合の責任は?
・自動運転制御プログラムが目の前の事故を回避したことが原因で発生した事故の責任は?
・自動運転している車の前に、人が飛び出してきたとして、その人を避けると、車は電柱にぶつかり、運転者は死ぬ確率が高いとき、自動運転プログラムは、あえて人を轢いて運転手を守るべきか? それとも、運転手を犠牲にして、飛び出してきた人を守るべきか?
いろいろなことは考えられますが、技術の進歩、社会のコンセンサス形成を進めて、ぜひとも実現したい技術ですね。
さて、大手IT企業が、自動運転の技術に熱心なのは周知の事実ですが、ビジネスとして成り立つのか(おいしいのか?)という点が注目されます。
一説によると、たとえば、Googleでいえば、自動運転しているときには、検索をしたり、動画を見たりすることを通じて、
という魂胆があるとか。
また、こんな話があります。
テスラで、SpotifyやNetflixを使えると。
自動運転の技術が進歩すれば、車内で、いろんなコンテンツを楽しめる時間が生まれます。
ここはブルーオーシャンであり、これからの発展が望めますね。