今日は完全断食6日目ということで、昨日までに感じた事などについて再度まとめていきます。
ダイエットの目標 80.7kg→68kg
目標期日→8月末
空腹感はそれほど強くないが、急に立ち上がったりすると立ちくらみなどがする。そのため、動き出す時にはゆっくりと立ち上がったりするようになった。
あとは、体力的にはそれほど大きな違いは感じない。集中力もそれほど落ちていない感じ。むしろ食事にかけていた時間(買い物、調理、食事を取る、片付け)を考えると、かなり使える時間が増えたような印象を受ける。
残り期間も少なくなってきたので、断食後の回復食について少し勉強を始めるようになった。やはり食事メニューを見ると食べたい欲求は強くなるが、我慢できないほどの食欲ではない。
また、睡眠については胃腸が働くことなくゆっくり休めているせいか、かなりぐっすり眠れます。今回の断食と合わせてタバコも同時に止めたので、もしかしらそっちの影響かもしれませんが。
kindleなどを使って、絶食後の回復食やその後の食事のあり方について少しずつ勉強を始めました。
基本的に、「回復食」とは最初は消化の良いものということで重湯や梅干しなどが紹介されていました。その後次第に、味噌汁などの汁物をとって、胃腸に消化活動を慣れさせて行く期間が重要だということでした。
ここで最も気になったのが、実は断食期間よりも回復食の時期の方が空腹を感じやすいと書かれていたことでした。つまり、胃腸が慣れるまではドカ食いは禁止する声が多かったんですが、その際にもっと食べたい欲求が強くなるそうです。
絶食している時は胃腸が諦めモードだったものが、一旦解放されるともっともっと状態になるというイメージでしょうか。。
まぁ、それも体験と思ってどう感じるかレポートしたいと思います。
回復食以降の食事については、大豆製品やしらたきを推奨するものが多かったんですが、現状リトアニアではどちらも手に入りにくい食材になるので、そのほかで大体出るものを見つけて、ここでもそのレシピを公開していきたいと思います。
リトアニアはじゃがいもとトマトが激安(1kgで40円くらい)なんですが、じゃがいもは糖質高そうなのでダイエットメニューには厳しいですね。
最後に、昨日読んだ本の中で僕が一番心に残った言葉を書いておきます。その本は、胃腸や体の健康は薬や食べ物で調整するよりも、断食で働きを休めてあげることが大事だ、ということを言っていて、そんな中で説明された一言です。
「同じ分量を50年かけて食べるのか、100年かけて食べるかの違いが人の寿命である」
美味しいものを適量食べて、長く楽しい人生を歩んでいきたいと思いました。
【絶食期間中に読んだ本(Kindle)】