カンボジア王国に滞在して4日目。
おフランスの植民地にされていたカンボジア王国・プノンペンでは、おフランスの名残が多々あります。
この凱旋門はおフランスから独立を勝ち取った際に建設されたもの。(ラオスにも同じ形した建物があります)
カンボジアの方が観光客が周りに少なく、写真映えします。
現地の食事はもちろん洋食、クメール料理、中華、なんでもあります。そして、宮廷料理のようさ上品さがあり、美味しいです。
植民地だった国は宗主国に反感感情があるはずですが、カンボジアは過去を過去のものとし前を向き、おフランスと友好関係にあるとか。
先日、ワタクシにステーキを奢られた閣下のような方々が国を嫌仏感情へ持っていく事をしてない為だと思われます。
そしておフランスの名残はあるものの、過去のおフランスの影響を良いものとし、華人投資家がおフランス様式の建物をバンバン建てても、何もいざこざがないようです。
寧ろ、市内景観が良くなるばかり!
東洋のパリ。復活なるか。
クメールルージュ(ポルポト政権下による文化人、知識人の大量虐殺)で出遅れなければ、経済でタイを圧倒していたに違いありません。
タイは土地柄たまたま他国の支配を受けず世界で唯一独立を護った国、(とされてますが、ミャンマーの属国してた時期もあり、また中国様に朝貢して、「中古大砲」を貰い、いいメシ食って育てた「ゾウさん」でミャンマー蛮族を倒しました。何もやってません。「他人の力や技術で生きていく」をやってました。昔も、今も。)