【京都旅行②】雨の日も風情溢れる金閣寺

さて今回は、開基を足利義満とする金閣寺（鹿苑寺）に足を運びました。

小学校の修学旅行以来十数年振りの金閣寺です。

世界遺産の証としてでかでかと主張する岩が置いてあります。

拝観料（400円）を払い早速中へ…。

監視員さんにカメラについて聞いたところ、動画の撮影はダメらしいですが写真ならOKとのことでした。

流石世界遺産というだけあって、道という道が整備されています。

ちょっと歩くと早くも金閣寺とご対面！

舐め回すようにスマホのカメラを切っていきました。

ん？何やら中に何か見えますねぇ。

スマホのカメラをズーム。

さらにズーム。

もっとズーム。

聖観世音菩薩坐像でした！

聖観世音菩薩の名前を心を込めて発すると、三毒を脳裏から除くことができるとされています。

三毒とは

・貪（とん）＝食欲

・瞋（じん）＝怒り

・癡（ち）＝愚痴

のことを指します。

この三つは人間の諸悪の苦しみとされ、仏教において克服するべき基本的煩悩です。

正面を堪能した後は側面、裏手と周ります。

その後はお守りやお札が売っているお店に到着して、金閣寺とはお別れです。

それ以降も順路には由緒ある泉や滝などがあり、涼みながら出口を目指せます。

あ、金閣寺の頭が見える。

最後にはみくじやお土産を買える売店がある場所に到着して終了です！

順路が終わったところで雨が降り出してきましたが、金閣寺を見ている時だけは降らなかったのはラッキーでした！

あと天候のせいもあってか、人が全然いなかったのでゆっくりできました。

またいつか晴れた日の顔も見てみたいですねですね。