私はラジオが好きであることは、前記事で書いた。ラジオとALiSが関係しているのである。ALiSを使用している人は少なからず、「ブロックチェーン」「トークン」などの言葉を見聞きしているのではないかと思う。
私がALiSを知った経緯はラジオでトークンを試験的に配布したという記事を読んだことによる。大阪の毎日放送で行われたとのこと。この時点で私はトークンについてちんぷんかんぷんであった。
それから、時を経て、今。少し調べれば、TokenCastMedia、ALiSがメディアに導入される可能性があると何かで読んだ。放送局員の話であった気がする。コンテンツを発信した人とそれを視聴・閲覧した人、両方にトークンが付与され、発信者側には信頼性を視聴者側には金銭に準じた報酬が得られる、らしい。この程度の知識を得、まずは自分から初めてみよう!ということで少し文章を書いている。
このALiSがメディアに導入されれば、テレビ・ラジオの評価基準が視聴率以外の指標が生まれることになる。
スマホでラジオを聴く時代になっている。今年からはテレビもスマホでリアルタイムで観れる時代になる。テレビ低迷、Youtube・Netflix・Amazon Prime割く時間増加の構図が叫ばれている気運を感じる。
私はテレビ・ラジオの味方でもないし、Youtube・ネトフリ・アマプラが嫌いなわけでもない。ただ、後者のストリーミングサービスはアーカイブが残されているので、大変助かっている。
「テレビやラジオもアーカイブ残らないかなぁ。」
新たな指標をもたらすALiSやTokenCastMediaに期待しているのである。
20200531