スーパーマーケットの入荷状況を
3ヶ月間観察してきました。
入荷量は
在庫量に応じて発注される場合と
そうでない場合があるようです。
メーカー等の都合で、定期的に送ってくるらしい?
月末には
翌月の商品を確保するため?
大量の商品が入荷し
バックヤードは
品出しできない商品で溢れかえります。
メーカーにはキャンペーン商品などもあり
自社の商品を目立ついい場所に
たくさん並べたい。
そんな思惑もあるから
ますます、おかしな事になってきます。
ボリュームディスカウント目的で
何らかの仕入契約をしているのかもしれません。
そうなると、ある意味ノルマです。
売り側のメーカーなどが
その月の売上目標を達成するため
月末に出荷を増やしている
という可能性もあるでしょうか?
大量の商品が送り込まれて
在庫の山
全て売れればいいですが
売れ残ればディスカウント販売の可能性も。
在庫管理に余計な手間(コスト)もかかるし
良いことあるのかな?
欠品を恐れて?
ということはないですね。
溢れかえる商品の一方で
欠品もちらほら。
月次とか考えずに日々の在庫に合わせて
適正在庫になるように
入荷した方がいいはずです。
店側の在庫をしっかり管理して
適正在庫になるように
AIが自動発注できればベスト。
メーカーなども店舗在庫が
適正になるような注文が
こまめに店舗から来た方がいいですよね。
そうすれば
店舗の売上状況が把握できます。
そのデータは生産管理に
フィードバック。
システム化は進んでいるのに
何かがおかしい。
システムを使いこなせていない。
古い商慣習が邪魔しているのでしょうかね?