今年に入って
キャッシュレス決済が盛り上がっています。
このままキャッシュレス決済が浸透すると
将来、お金の動きは全てネットワーク上に
データとして蓄積されます。
企業間の決済については
減ってはいるものの手形など
紙や現金を利用する古い商慣習が残っているので
全て電子化してほしいものです。
電子化された決済情報が
必要に応じて個人や企業と結びつけられ
ブロックチェーン上に記録されれば
決済情報やその他の取引情報も使って
記帳、請求書の発行、経費精算などを
自動的に行うことができます。
その結果、何が起こるのか。
単純業務だけの経理は不要になります。
経理レスです。
経理レスが実現できれば、
経理担当者は経理本来の目的
経営管理を中心にした業務に専念できます。
そして、経理は表舞台に出ることができます。
もう、バックオフィス業務とは言わせない!
一気に理想型にはならないと思いますが
経理レスを見据えて
決済方法やシステムなどを見直して行くべきです。