ALISは国内の仮想通貨取引所では売買できません。そのため、ALISの売買をしたければ扱っている海外の取引所に口座を開設する必要があります。
どの取引所にするか、手数料など比較の要素があるのですが、ALISの場合、マイナーなトークンなので、ALISの取引が活発に行われているかとういうのが重要な要素となります。買いたくても買えないとか、やたらと高いとか、では困ってしまいます。
比較検討できるのは3カ所くらいなので、すぐに、ニュージーランドの取引所、Cryptopiaに決めることができました。取引されている通貨は400種類以上だとか。日本の取引所とは全く違うイメージ。規制も緩やかなんでしょうね。身分証アップロードや住所確認は必要ないので、あっという間にネットで登録完了です。
取引で、注意しなければいけないのは日本円が使えないこと。ALISを買うためにビットコインが必要です。最初に、VALUからビットコインをCryptopiaへ送金しました。手持ちのビットコインはこれだけでしたから。初めての送金は、ドキドキします。タイムラグはありますが、数分で入金完了。
続いてZaifからも送金したかったので、Zaifでも少しだけビットコインを購入して、Cryptopiaへ送金、これも問題なしです。
無事、ビットコインで少額ですがアリスを買うことが出来、これも練習のためMyEtherWalletへ送金して管理を始めました。
もう一つ、海外の取引所に口座を作りました。BINANCEです。BINANCEに口座を作った理由は、有名だから。使う予定は全くありません。海外の有名な取引所に口座があれば良いことがあるかな?という感じです。
口座はネットで簡単に作れます。二段階認証でGoogle Authenticatorが使えるので、アプリをダウンロードしておくと良いと思います。準備はそれくらいですかね。Cryptopia同様に身分証アップロードや住所確認の必要はありません。
BINANCEは仮想通貨を勉強しているとよく聞く名前、できたばかりの取引所にも関わらず、最大手に成長。すごいですね。でも、金融庁から警告が出されたようで、先は不透明。もし、口座を作るのであれば、この様な状況も理解したほうが良いと思います。
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