縁が生まれ、つながる。
そこから流れができると、
ビジネスの芽。
循環が始まり
仕組みができるとビジネスに。
これが、自分が描くビジネスのイメージです。
こんなことを書きましたが
最近のビジネスは
これほど単純ではない場合が多々あります。
昔は、循環するビジネスモデルを想定してから
起業していました。
つまり、どうやって稼いで、利益を出すか。
でも、最近はどうでしょうか?
循環モデル、
収益モデルとしましょうか。
どのように安定的な収益を得るのか
それが明確でないままに起業する場合があります。
すると、
将来の可能性を信じた投資家からお金が集まり
動き始めます。
しばらくは、キャッシュは、出ていく一方。
収益がないのですから。
でも、収益モデルが確立すると
一気にビジネスとして大きく成長。
する場合があります。
失敗する場合も多数ですが。
個人的には、こういうの、好きです。
フェイスブックは、成功事例ですね。
当初は、ビジネスとは無関係でしたが
ビジネスに繋げて、成功しました。
でも、成功とともに、面白くなくなりました。
アマゾンは、
ネット通販という明確な事業で始まったものの
何年も赤字続きで、ビジネスモデルを模索していたので
持続可能な循環は、長期間、できていませんでした。
投資家もネットの書籍販売事業に
投資したのではないでしょうから
最終的な収益モデルが不明確な状態で
スタートしている様に思えます。
投資家が見る目を持っている
海外での成功事例が多いですかね。
日本のベンチャーキャピタルなどは
収益モデルが確立できていないと
投資しない傾向がありますから。
ALISも、収益モデルが不明確なまま起業しています。
今、道半ばというか、始まったばかり。
次は、ALISについて、
妄想を膨らませてみたいと思います。