昨日、新1万円札の紙幣デザインが発表されました。
渋沢栄一です。
そして、渋沢栄一の住まいがあった飛鳥山にも注目が集まっています。
昨日、NHKのニュースでも紹介されていました。
渋沢資料館は
渋沢栄一の活動を紹介する博物館です。
JR京浜東北線王子駅南口下車 徒歩約5分。
一般個人の入館料は300円。
なお、次に紹介する2つの博物館と合わせて
三館共通券は一般720円とお得です。
旧渋沢庭園は入園無料。
旧渋沢庭園は改めてレポートする予定です。
飛鳥山にある3つの博物館のうちの2つ目は
紙の博物館です。こちらも入館料大人300円。
渋沢栄一の提唱により近代製紙が始まったのが王子の地です。
そして、後に王子製紙王子工場となります。
工場跡地には、「製紙記念館」が設立されましたが
首都高速建設に伴い、現在の飛鳥山に移転し
紙の博物館となりました。
飛鳥山にある3つ目の博物館
北区飛鳥山博物館は
北区の歴史・民俗・自然を学べる博物館です。
観覧料 一般 300円。
常設展示のほか企画展も開催されます。
現在、
春期企画展「明治*東京*名所-うつろいゆく風景と名所-」
開催中、2019年5月12日まで。
博物館の後は、飛鳥山公園を散策。
これは、昨日(2019年4月9日)の桜の様子。
今日は冷たい雨、明日以降はどうでしょう?
もう少しだけ楽しめるでしょうか?
散ってしまったとしても、安心してください。
飛鳥山公園には、100本の八重桜があります。
ソメイヨシノの花が散ると
八重桜が見頃を迎えます。