お墓参りを終え、一路、四万(しま)温泉へ。夕方、目的のお宿に到着しました。
積善館の建物写真を羅列しますよ。この赤い橋を渡ると本館入口です。
朝
夜
夕方
夜
やっぱり、夜の方が雰囲気でますね。
夕方
夜 ちょっとレトロ調に^^ 1階部分はお風呂ですよ。
朝
夜
朝
夜
朝
夜 レトロ調に^^
++++++++++++++++++++
「千と千尋の神隠し」のモデルとググると、幾つかの温泉宿が出てきますが、必ずこの積善館が出てきます。
今回、元禄四年(1691年)に建てられ、現存する日本最古の木造湯宿建築と伝えられている本館に泊まりました。
●四万温泉の名前は、「四万(よんまん)の病を癒す霊泉」に由来するとの説があります。
●四万温泉は「草津の仕上げ湯」。強酸性の草津の湯(草津温泉)で湯治をした後、保湿・美肌効果のある塩化物・硫酸塩泉である四万温泉に滞在するのが定番になっていたことに由来するそうです。
●1954年(昭和29年)、酸ヶ湯(青森県)・日光湯元温泉(栃木県)と共に国民保養温泉地の第1号に指定。
++++++++++++++++++++
本館内部の写真を羅列しますよ。
フロント 左側に「電話室」・・しぶいです^^
本館から佳松亭へ通じるトンネル
佳松亭の「杜の湯」
むちゃくちゃ熱い箇所があります。気温3℃くらいだったので、顔は冷え冷えで、ず~っと入っていられました。
積善館の源泉は自家所有温泉(自然湧出)で、本館の赤い橋の下を流れる新湯川の川底にあり、源泉の温度は78度。毎分900リットル。
こちらは川沿いに建っている「元禄の湯」
写真は積善館のフリー写真をお借りしました。右に小さな扉がありますが、「蒸し湯」です。小さなスペースで閉所恐怖症の人はNGでしょうねー。
昭和5年に建てられた「元禄の湯」。大正ロマン雰囲気満載。
大きな湯船が一般的ではなかった時代に作られた浴槽のため、タイル張の床に5つの石造りの浴槽。湯船のそこからお湯が湧き出ています。脱衣所と浴室が一体の古い形式。
歴史資料室もありました。
本館は部屋にトイレもお風呂もありません。でも居心地よかったですよ。
山の幸主体。美味しゅうございました。
++++++++++archives++++++++++
★「旅行記」
今まで行った旅行記のまとめです。
+++++現在進行中のシリーズ投稿の分類一覧 by matol+++++
・「HUAWEI P30 Pro」スマホHUAWEI P30 Proで撮った投稿まとめ
・「神社参拝リスト」参拝した神社の投稿まとめ
・「還暦過ぎのオヤジのつぶやき」日々のつぶやきのまとめ
・「ウミウシ」いままで出逢ったウミウシの紹介投稿まとめ
・「鳥(トリ)」 いままで出逢った鳥(トリ)の紹介投稿まとめ
・「植物探訪」いままで出逢った「植物」の紹介投稿まとめ
・「古物たちのお勉強」の紹介投稿まとめ
・「旅行記」今まで行った旅行記のまとめ
・「古物商に関するあれこれ」~まとめです
・「神社の基本知識をご紹介」「神社」に関して掘り下げて投稿
・[ネコの住むビトにゃん村] x[ALiS経済圏]/私的構想 私的な構想の妄想まとめ