先日某よしだが、
果物の王様、シャインマスカットを食べたということで記事をあげていたことで火が付きました。
一房2500円と書いていましたね。
さて、シャインマスカットがどんなブドウなのかちょっとここで歴史を紐解いて見ます。
ウィキペディアによると
昭和63年(1988年)に農林水産省果樹試験場安芸津支場(現・独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構果樹研究所ブドウ・カキ研究拠点)において、 「ブドウ安芸津21号」と「白南」を交配して育成された品種で、育成地(広島県東広島市安芸津町)では8月中旬に成熟する早生種である。
平成11年(1999年)から平成14年(2002年)まで、「ブドウ安芸津23号」の系統名をつけて系適供試。 平成15年(2003年)9月5日、「シャインマスカット」と命名し、ぶどう農林21号として登録。 平成18年(2006年)3月9日、登録番号第13,891号として品種登録(有効期限30年)[3]。
マスカット・オブ・アレキサンドリアは食味・食感が良いぶどうだが、雨の多い日本の気候には適しておらず、栽培にはガラス温室等の施設が必要であった。病害に強く、日本の気候にも耐えられるアメリカブドウは噛み切りにくい触感で、一般的にヨーロッパブドウに比べ食味が劣るとされる。またフォクシー香という独特の香りがある。
これらの欠点を改良すべく、アメリカブドウの中でも糖度の高いスチューベンとマスカット・オブ・アレキサンドリアの交雑を行い、安芸津21号が誕生した。この安芸津21号はマスカット・オブ・アレキサンドリアに似た肉質を持ち、やや大粒であったが、マスカット香とフォクシー香が混ざった、あまりよくない香りを持っていた[4]。そこで、山梨県の植原葡萄研究所にて誕生した「品質、食味は最高だが、果皮の汚れがひどく諦めた品種」である大粒のヨーロッパブドウである白南[5]を交雑し、マスカット香のみを持つ本品種が誕生した。
とのことです。広島県で開発されたようですね。しかし現在は一大産地は
長野県!!!長野県!!です。
次いでお隣の山梨県ですね。どちらも果物王国です。
さてそんな長野県では、普通のスーパーでも普通にシャインマスカットを購入することができます。
お値段を見てみましょう。
はい、自宅用ですので現品限りですが、信州産のシャインマスカットがこんな値段で購入できます。
さらには巨峰もですね。ピオーネとかも売ってますよ。
長野県のスーパーですとシャインマスカットに2500円てどれだけ払うんだ!??という現状なのです。
まあ勿論贈答用ではないので形は少しいびつですが、味は変わりません。
濃厚な甘さを堪能することができます。
今月末に東京に帰る時に
「嫁の実家」
い買っていきます。
田舎の秋は美味しいものがいっぱいありすぎてたまんないですよ!!