実は2018年からお知らせを届け続けていたNTTの2024年問題。
こういうの見た覚えがある方、結構いるんじゃないかな。
時期も結構詳細に決まってきていますね。
概要は簡単、2024年1月に固定電話がアナログ回線からIP網に切り替わる。
それだけです、が…ココ引っかかりますよね。
と、でかでか書いてあります。
あ、ちなみに切り替わると言っても工事が必要になるワケではありません、
通信網が変わるだけですのでそのまま使えます。
・電話番号はそのまま
・通話料金は一律9円35銭/3分
・使えなくなるサービスあり
通話料金は一見すると安くなったように見えますが、当然罠です。
EDIとかは補助サービスを行うので切れても猶予期間的なものが設けられますが、この一律料金がクセモノってやつですね。
使えなくなるサービス…例えば
◆イチリッツ
イチリッツプラン1:定額料無料で県内通話が一律3分9.35円になる
イチリッツプラン2:月々110円/回線で通話料金が一律3分8.25円になる
◆タイムプラス
月々220円で通話料金が9円35銭/5分になる。
深夜・早朝帯(夜11時~翌朝8時)は9円35銭/7分。
◆テレホーダイ
深夜・早朝帯(夜11時~翌朝8時)は月額1,980円でかけ放題。
他のも状況が違うだけで基本は一律価格より安くなるモノです。
一律9円35銭/3分よりも安いプランがドンドン無くなるので…
ここでおばちゃんの台詞が
「あっわかった!なんだかんだ言って結局高くなってるって話でしょ!」
だったら
になる。(ならない)
回線一本の方が値上げもしやすいし調整もしやすいですからね。
で、固定電話とかもういらん!解約!の場合
はい。
自分が加入か加入ライトかINSかINSライトか分かるわけないだろ!
…っというかライトかそうじゃないかぐらい区別しないで処理しろよ!
どんだけ仕組み古いんだよ!…ハァハァ
いい加減にしろ!
はい。
見分け方は簡単です。
加入電話・INSネットとひかり電話の違い・見分け方|固定電話・加入電話|NTT西日本 (ntt-west.co.jp)
これは西日本のページですが、とても分かりやすく書いてあります。
加入電話の場合は回線使用料と書いてあり、
INS回線の場合はINS回線使用料と書いてあるようです。
ついでに光回線の場合はひかり電話。
ライトかそうでないかは恐らく表示があるとは思いますが、無い場合はとりあえず通常の方でトライしてみると良いと思います。
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ちなみに私の所は
保有物件の警備が古~い電話回線での通信警備をされていました、新しい警備方法の提案を依頼、すぐにLTE回線の警備があって今より安いよ!との事
と襲い掛かる所でしたが、聞かなかったこっちが悪いと慈愛の精神で赦しました。
電話料金が月額固定で3,000円プラス警備料金。
今回はLTE回線で警備を行う為、そもそも通信回線自体必要無いとの事。
なんと電話は完全に解約出来るので月3,000円がまず浮き、警備も最新機で故障を相互で報告し合うモノになっており機器のサイズも小さく数も少ない、配線もスッキリで端末自体の料金が安い為か月額料金も安い、月5,000円安くなった。
なんと利回りの固定分が8,000円上がったのです、年96,000円分ですね。
現状を維持したまま利回りは作れる。
…あ、S社とA社でラリーはしましたけどね。ちょっとね。
ちょっちゅね、うん。
ではでは。