調味料のさしすせその「そ」。
一番最後に入れべき強烈な調味料、味噌。
味噌は味が強すぎて「味噌は味噌」として扱われる事が多く、専門店は複数の味噌を単独で専門的に取り扱い、味噌汁、味噌ラーメンなど扱われる形はとてもシンプルです。
ひき肉と併せてコクを出したり、つまみにしたり、ふりかけにしたり手を加えますが、皆の思い描く味噌味にすると、どうしても家庭用の出汁入り味噌を思い浮かべてしまい、グラム40銭の家庭用味噌からグラム10円以上する高級味噌まである媒体としてはとても扱いやすいハズの味噌のポテンシャルを上手く引き出せないワケですね。
本当にもったいない。
田所商店の代表メッセージを読んでみると
私は、味噌の醸造元の息子として生を受け、幼少より、味噌は先祖から受け継がれてきた「からだに良い食べ物」だと聞いて育ちました。
また、毎日食べることでそれを実感してきました。
その想いを込め「味噌は日本人の宝物」というスローガンを掲げ、健康食・味噌を世界に広めていくために「味噌らーめん専門店」を開業。
現在、日本、ブラジル、アメリカ、タイ、カナダ、イタリア、スリランカにて「田所商店ブランド」を展開しています。
様々な国や地域を訪問し感じるのは、海外の方々から日本料理が注目されるとともに、食生活が欧米化した我が国の若い世代にも見直されているということ。
中でも味噌はがんの予防、老化防止、美白効果、放射性物質の排せつ促進など、様々な効果があると言われ人気が高まっています。
私たちは味噌をはじめとした日本の食文化を味わっていただける「時間」・「空間」を提供することで、美味しく、楽しく、健やかな暮らしのお手伝いをしたいと願っています。
半分は「健康」のお手伝いを、半分は「商い」をさせていただける企業でありたいと考えています。
代表取締役社長 田所 史之
味噌でがん予防、美白に老化防止…って味噌(大豆)とトマト(リコピン)食べれば老けなくなるんじゃないか、同じグルタミン酸だし相性も良さそう。
ちなみに会社の名前は「株式会社トライ・インターナショナル」さん。
使命は
ラーメンで…!?
とても濃厚っぽい味噌に炙って脂が旨そうなチャーシュー、玉子に肉味噌、フライドポテトまでのっている。
炭水化物、脂質、塩分という摂りすぎればなんでもそうですが不健康予備軍みたいな成分ですが、味噌が全て中和してくれるというパワープレイ的なやつだろうか。
だとすれば大好き。
サイトの後半に「食べて健康=予防医学」と書いてあったので恐らく間違いない。
蔵出し味噌麵場田所商店の店舗数はFC併せて
※店舗数:国内157店・海外11店(2022年12月31日現在)
海外に10店舗以上あるのか…!
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さて、今回頂いたのは一番人気の
濃厚な味噌、シャッキリ瑞々しいもやし、何故かのっているポテト、肉厚で香ばしくジューシーなチャーシューによく絡む麺。
公式サイトの同商品①
公式サイトの同商品②
こんなチャーシュー表に出てたら冷めちゃいますね。
味噌が体に良いというコトはスープまで飲んだ方が良いのだろうか…濃厚すぎて私はほぼ飲めなかったが、味噌成分は十分に入っただろう…というか塩分過多になりそうなので味噌汁を飲むか!(本末転倒
いや~旨かった、次は信州味噌にしてみようかな。
ではでは。