群馬県はみなかみ町、きれいな空気と町の人の笑顔が眩しい「たくみの里」

東京ドーム約70個分(330ha)にわたる広大なエリア、見渡す限りトウモロコシ畑、体験工房、そして休憩所、古い住居や昔ながらの体験が出来るのですが、恐らくそこで働く方々の住まいかな？がやけに近代的な作りでちょっと面白かったりする。

まずは新参者がお邪魔するので、何はともあれ参拝。

鳥居をくぐる前に会釈、中央以外から入り、入る際は入る側の足から入る。
手水舎の水で清め、二拝二拍手一拝、出る時は出てから振り返り一拝。

入る時の足と二拝が抜けていました、参拝しに行く人間がこういう時作法が出てこなくなるのはいけませんね、次回は失礼のないように参拝せねば。

今回お世話になるのは「JR東日本ホテルズ」のホテルファミーリオみなかみさん。

音が聞こえるのは虫の音だけ、静かで良い所です。

大浴場は完全に貸し切り状態だったのでお客さんは少なかったようですね、一番風呂最高でした。

ホテルからたくみの里までのアクセスは良好、自転車も貸してもらえるので坂はたくさんありますが、移動は楽々。

小さな子供がいると変速無しの自転車ではかなりきついかもしれない。

ちょっとしたタイムスリップ気分。

まずは陶芸の家、これはやりたかった。

最初にざっくり留意点を聞いたら即開始、手ろくろを回して作り上げます。

上の娘は猫の小皿

私は小鉢。

しかしなかなか難しいですね、形状を保持させるのが困難な初期状態と形成しにくくなる後半では完全にベツモノ。

もっと濡らしたり水分量で調整は出来そうですが、まぁ素人の作るものなんてこんなもんでしょう🤣

ちなみに妻と下の娘は花瓶やコップなど、思い出の一品モノです…が、まぁ大人になってモノも記憶も残っているかは分かりません、親の自己満足ってやつでしょう。

お昼休憩は隣のお蕎麦屋さん。

練って茹でて焼いて漬けて。
全て自前で行う自慢のみたらし、店で売っているものとは違いますね。

そしてブルーベリーうどん、焼売とセットで。
こういうのはこういう場所で見かけたら注文するしかありませんよね～😂

お味は「ブルーベリーの味～！」というよりは殻付きの太い蕎麦という方が近い感覚かもしれません、天ぷらもシュウマイも美味しかった。

お店の方々はどなたも気さくで、私が特殊な服を着ていたのでそれを話題にしてくれたり、よほど美味しそうに食べていたのかきゅうりの浅漬けを追加でくれたり、お土産で持たせてくれようとしたり。

たくみの里の体験教室「たくみの家」は私が行った時で全28種、不定休の所があったり土日しかやっていなかったり、その逆だったりがありますが、そもそも一日二日で全種類をコンプリートするのは無理があるので、狙って３～４個行くのが時間にゆとりもあって良さそうです。

いやぁ、ホテルでもたくみの里でも体験でも良い人ばかり、
子ども達も笑顔で手作りを楽しんだ良い思い出になったのではなかろうか。

良質な時間を、ありがとうございました。

ではでは。