GPUに頼らないマイニングを、という事で
Chia Network(XCH)で空き容量で農耕マイニング、やっていきましょう!
ちなみにXCHは先月と比べるとびっくりするぐらい落ちているので、これをするか否かは判断にお任せします。
効率的とかそういうものではなく、変な人が初マイニングを楽しんでいる変な記事という目線かつ優しい気持ちでお楽しみください。
PCの空き容量で行い、通常にマイニングに比べて省電力、誰でも大体どんなPCでも出来ちゃう素敵なマイニングです。
あ、いやまぁ結果はまだ出ていないので
今の段階だと「方法(GPUスペックに依らないマイニング)が素敵」って感じですね。
で、PCスペックはどんなのでも良いよって中でも重要なのは
CPUのスレッド数、一時ディレクトリの速さ、最終ディレクトリの多さ
のようですので、という事で今回作成したPCは…
マザーボード/ASRock H410M-HDV/M.2
CPU/intel i3-10100F 第10世代(CometLake)
GPU/ASUS NVIDIA GT710-SL-2GD5-BRK(1GB)
メインストレージ/Crucial P5 M.2SSD 500GB
保管ストレージ/4TB SeaGateNAS用 ST4000VN008
メモリ/DDR4-2666 16GB
光学ドライブ/ASUS DRW-24D5MT (DVD)
電源ユニット/Bronze 550W
筐体/CoolerMaster MCB-B600L
パーツはM.2SSDで本CPUを使う為の最小限構成、メインストレージはCrucialのP5シリーズ、書込2,900MB/s、読込3,400MB/s動作、爆速です。
どの程度の熱を持つか分からないので、ヒートシンクはキッチリ接続。
ノーマルに行くと一時キャッシュで239GiB必要なので、
ストレージ容量は1つ掘る場合は空き容量で239GiB、2つ並列で掘る場合は478GiBなので、500GBでは足らず1TB必要って事ですね。
1TBなら3つ同時に掘れて、2TBなら6~7までは同時に掘れるかもしれません。
放っておけば良いやな人はその下の容量ランクでやれば良いので気にしないで良いですが、効果的にやりたい人はこんな感じかな?
SSD(一時キャッシュ用)
256GB = 空き容量で239GiBは厳しいので「0」
512GB = 「1」
1TB = 「3」
2TB = 「6~7」
いや~しかしこういうのは毎回思いますがやってみるのが良いですね、面白い。
今後は2TBで32GBRAMで6コア12スレッドで6個同時掘りでやってみたいな、今回の結果が良さそうなら近々作ってやってみようっと。
1.Windowsアップデートはしておく。
2.Chiaで検索、サイト表示
3.実行ファイルダウンロード・インストール
4.農耕地を作成
5.掘れたらメインウォレットへ転送
という感じですね、手順5はまだ出来てないので、掘れたらまた報告します。
急に更新されて使えなくなるなんて事にならないように止めちゃう人もいると思いますが、ネットワークに繋げている以上は気になるので、一応。
「chia」で検索すればこんな感じで出てきます。
ホームから入って…
もし英語のサイトに飛んでサイトの内容を読みたい場合は日本語に変えましょう。
英語のままでも影響は無いのでそのままでもOK。
Chia Blockchainをダウンロードしましょう。
自分のOSをクリック、私の場合はウィンドウズなので「Windows」をクリックします。
インストーラー(実行ファイル)をダウンロードします。
『Chia Blockchain Windows』をクリックです。
そして、ダウンロードから開きましょう。
色々止めてきますが、もう全部許可です。
ネットワークを経由して掘ってもらうので、許可しましょう。
後程「ウォレットに接続中です…永遠にクルクル」状態になる可能性が出てくるので、確実に許可しておきましょう。
chiaマイニングのログイン画面です。
日本語にしておきましょう。
Create a new private keyをクリックします。アカウント(ウォレット)作成ですね。
シードフレーズだったかな、フレーズの組み合わせでセキュリティを取る独特の方式ですね。
ctrl+aでtextにコピペも出来ますが、紙に残せばアナログで漏れ、分かりやすいようにchia-seedphraseみたいにデータで残せばだれが見ても分かってしまうので自分にしか分からない保存方法をお勧めします。
なんせ他に認証方法を設定しない限りはこのコードがあればログイン出来てしまいます故、ご注意を。
耕地を追加で自分のPCに合ったマイニングの為のリソース提供枠を作成しましょう。
この①の耕地容量を選択はk=32が良いという事ですが、まぁ私の一時ストレージは465GiBなので、k=33を選択するのは何だか効率が悪そう、というかダメだったら嫌なのでまずはk=32ですね。
②耕地数を選択では、とりあえず他に使う用はありませんが、程よく。
んーとりあえず1つ掘って、CPUスペックはそれなりに良いと思うけどまずはテンプレで耕して、RAMは16GBなので15.xGiBだろうから、SSDとHDD別々で掘りたいので半分の7.5GiB程度、i3-10100は4コア8スレッドなので半分の4。
bucket数は128がおすすめって書いてあるので、オススメ通りに。
キューは作らないしデフォルトで。
③一時ファイルのディレクトリを選択(高速SSDがおすすめ)
④最終ディレクトリを選択(大容量がおすすめ)
遅い程おすすめって事では無いでしょうね、しかし回転数7200より5900とかの方が良いんだとしても私が今回用意したNAS用のHDDは回転数としては「遅い」ので、多分◎。
C直下はなんか嫌なので、CにChiaフォルダを作って、そこでやってもらいます。
最終ディレクトリはどう溜まっていくか分からないし真っ新なのでHDD直下に入れてみます。
で、耕地を作る。
OK!!
出来ました~。
(ちなみにHDDのみでどの程度出るのかも試す為にHDDのみで3つ同時に並列で掘ってます。)
数えてみましたが、16~7秒程度に1bucket作成し、12~13bucketで1%進んでいるようでしたので、6時間弱で100%になりそうですね。
※21:10追記、全然6時間じゃなかったー!6時間で42%とかなので、明日には終わっててくれると良いな~。
うーん、M.2SSDの容量もう一段階大きくすりゃよかった。
ケバブメニューから確認出来るログ。
7.434GiBでこの速度か、よし、もう一台のPCも16GBRAMなので、15.5GiBで1つを掘らせてみるか。
どれぐらい早くなるんだろう。
100%になったら収穫出来るのかな、ワクワク。
BINANCEとかに移そうと思いますが、ここは掘れたらまた記事にしようと思います。