画像のようにブラウザで何の登録も無しにスーパーマリオ64がプレイ出来るサイトが2021/4/23に公開された。
任天堂のROMのダウンロードやtorrent等の取り締まりはキツかったが、削除依頼とアップロードのイタチごっごに疲れたのか泳がせているのか、はたまたこれも過去作を使った一つの広告宣伝なのか、今もまだ公開されたまま。
ブラウザ版スーパーマリオ64
操作はキーボードでもコントローラーでも可、Switchで使用しているコントローラーを繋げたら設定しないでも操作出来た、どうなってんだ。
Upload時(4月)に投稿された記事には興奮気味に
『so your boss won't even notice that you're playing video games at work!』
ブラウザのタブで隠せる事を強調しつつ「職場でゲームしていることにボス(上司)が気付くことはないよ!」とか、どんだけゲームしたいんだw
しかしこれってどう対策するんでしょうね?
自分のゲームソフトをデータ抽出し、エミュレーターでプレイするのは違法よりのグレーだけど本腰は入っていない。
今回のマリオ64の場合は自分のソフトを吸い出して、エミュ(ブラウザ)でプレイしているという解釈だから手が出せないのだろうか
ブラウザでプレイ出来るようにしちゃったらこうして誰にでも見られるし、専門的な知識が無くても出来るから敷居もガクっと下がる。
エミュレーター、動作が良好なPC、ROMの違法ダウンロードを通らなくてもプレイ出来てしまうのだ、お手軽に。
スーパーマリオ64のリリースは1996年6月23日で、25年前。
これだけ前の作品だし、ソフト自体は192万本も売れたのでもう…と思ったら
去年の今頃発売されたSwitchの「スーパーマリオ 3Dコレクション」に本作は入っているのだが、新規ユーザーによるサンシャインとの比較が面白いとこれが海外で相当ウケている様子。
同時期に発売された製品ではトップ、さすがにマリカーやあつ森程の勢いは無いが、それでも主力製品だという事は分かる。
これは恐らく取り締まらないのではなく、何らかの理由で取り締まれないのかもしれないが、それも時間の問題かもしれませんね。
ApplePencilやQi充電のようにワイヤレスで充電出来る仕組みを利用すればスマホで同じ事は可能だろうから、任天堂もswitchスマホみたいにしてゲーム用、表計算用、撮影用みたいに操作クレードルに差し込んで使う端末にした上で、独自承認の通ったデバイスじゃないと遅延が発生するようにして高性能でスタイリッシュなデザインにすればブランドイメージも上がるし価格帯もスマホが高額故に今の低価格帯からも抜け出せるように思うんだがなぁ。
よしんばそうしたいとしても半導体問題が解決するまでは無理か。
あ~懐かしい画面だったなぁ、しみじみ。