はじめましての人もいつもの人も、おはこんばんちわでございます。
ALISISTAの末席をそういえば汚していたやしおです(*'▽')
2年くらいALISでBlogや日記を書いてなかったのですがいろいろあった2019年から2020年も終わり、仕事も落ち着いてきたのでまた無理のない程度に書こうと思ってALISを久々に開きました。
とはいえ熱心に攻略記事を書きたい様な無限課金を心に決めたゲームもなく、とりあえずの復帰1発目は何を書こうかとこの2年を振り返った時に、そういえば悲しかったことがあったなと思ったのでそれを題材に書こうかと思います。
・なんか小銭稼げそうなおいしい話ないかなと思いアビトラージに手を出す。
・ちょっと詐欺っぽいところあるし0.35BTC(当時15万くらい)だけつっこんでみよう。
・期待通りやっぱり詐欺だった('ω') 0.35BTCをGoxする。一回休みorz
・2021年4月14日時点で1BTCの価格が700万を記録。0.35BTCなら約250万で悲しみ( ノД`)シクシク…
この話の細かいところやどんな人がやらかしたのだろうと気になった方はスクロールしてお読みいただけますと幸い。
何のことかわからない人もいると思いますので聞き覚えがなさそうな用語は丁寧に注釈入れながら書いていきます。
アビトラージとは取引用語でさや取りのことです。
昨今どうなっているのか詳しくないのですが、2019年の初めごろはまだまだ日本では仮想通貨は黎明期。玉石混合のごった煮のような頃でした。
仮想通貨としては冬の時代でもあり、2018年1月にはコインチェックがやらかしたNEM580億円分流出事件の影響もあり持っていた仮想通貨は軒並み電子ゴミと化していた頃でもあります(´・ω・`)
補足:ちなみに事件当時もコインチェックの口座は持ってて、NEM流出を追いかけるJK17歳さんをウォッチする祭りに参加して楽しかった記憶があります。
(マイナス3万円)
そんな頃なので、仮想通貨の取引所も日本で認可されているところはいくつかあったのですが、各取引所の仮想通貨の価格も一致しておらず急騰急落が発生したりすると取引所間で数万円差が出ることも日常茶飯事でした。
とはいえとはいえ仕事をしながらですのでなかなかさや取りをするのも一苦労。
A取引所で1BTC買ってB取引所に送って1BTC売ったら数万円という話なので簡単ではあるのですが、日ごろ値幅が大きくとれるというわけでもなくしかも値幅も時間とともに解消されてしまいますのでまともに取れたのは1回2回といったところです。
そんな中ちょっと話題になっていたのがPlus Tokenをはじめとする配当型ウォレットを有する仮想通貨でした。
結論から申し上げるとこの配当型ウォレットの仮想通貨は軒並みポンジ・スキームであり、一つとして成功したものはありませんでした。
関連記事:推定1000万人が騙された「プラストークン」儲かるが謳い文句の高配当型ウォレットの闇
ポンジ・スキームは簡単に言えばババ抜きなので関わった人は一部の儲かった人と大多数の損した人に分かれます。
そんな中、Puls Tokenと同じ配当型ウォレットが始まるという情報が入ったので手元のBTCを使って参加したのがWoTokenという仮想通貨でした。
経験値が溜まった今ならば手を出さないと判断するポイントはいくつかあったのですが当時はまだまだ投資分野については殻付きひよこレベル(投資歴は長いけど...)
ついうっかり手を出してしまったのでした(*'▽')
なお、その時ツイッター上で交友関係があった投資民からは「ババ抜きだからしっかり売り抜けれるようにしろよ!」とアドバイスをもらっています。
2020年末を最後にツイッターの更新が途絶えたのでどうしているかわかりませんが、きっとどこかで投資をしつつ不労取得で楽しく暮らしているのだと思ってます('ω')
ちなみにWoTokenは今はこんなことになっているようです。
関連記事:WoTokenの運営者が逮捕、中国では詐欺事件として裁判開始
ちなみにWoTokenは売り抜けようとしたらウォレットごと通信を切断されて何もできませんでした |||orz< チクショウ!!!
さて、ここまでが2019年に僕がやらかしちゃったことですが、最近同じような言葉が飛び交っていたのが思い出すきっかけになったのです(*'▽')
その話題の中心はUniswap。
過去やらかしてしまっていたのですっかりビビッてめちゃくちゃ情報収集してなお手を出していなかった領域です。
Uniswapはイーサリアム上で稼働する分散型取引所(DEX)。
Uniswapを過去利用したことがあった人に400uni token配ったりしてちょっと話題になりましたが、このUniswapには流動性を高めるためにPool配当なる仕組みが取り入れられています。
詳しく話すとそれだけで一記事連載かけるレベルなので割愛しますが、売りたいときに売れるように、買いたいときに買えるようにするためにUniswap自体がその通貨を用意する必要があります。
それを各ユーザーに用意してもらう代わりに売買で得た手数料の一部を還元するといった仕組みがPool配当です。
この仕組み自体はいいのですが、大体この話についてくる単語として高配当、高利率、儲かる、新しい仕組みが出てくるのですがこれら全部高配当型ウォレットのインフルエンサーが使っていた言葉だったので警戒しました。
ちなみに次に来る単語は「わからない人は手を出さないほうがいい」です(*'▽')
UniswapのPool自体は少額(数千円程度)からできていつでもロック解除できるようなので60%くらいしか心配してませんがこれらの単語は使わないで欲しいなぁと思っている次第でございます(>_<)
さて、というわけで2021年現在はUniswapにも手を出しておりますが、今後どうなるかは神のみぞ知るです。
S&P500(アメリカ市場の東証株価指数みたいな指標)に組み込まれたテスラがビットコインを大量に買ったことによって仮想通貨は投資をやっている人が無視できない存在になってきています。
ビットコイン?株と関係ないでしょと思っている人はいるかもしれませんが、
① ビットコインの価格が下落する
② テスラの資産価値が下がる
③ テスラを組み込んだS&P500が下がる(米国市場への影響)
④ S&P500を指標とした投資信託の価値が合わせて下がる
⑤ 投資信託を購入してる証券会社の価値が下がる
といった感じで自国の価値を下げないために、世界中でビットコインを買い支えざるを得ない状況になってしまいました( *´艸`)
またしばらくは退屈しないだろうなと将来に期待しながら日記はここまで。
それではまた(*'▽')ノシ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
<書いた人>
840でやしお。保護猫活動家。
インターネット老人会に所属している為顔文字多め。
2匹の猫を保護しつつまったり関東近郊で生息中。
<家族>
たると(むぎわら猫) 4歳♀
荒川生まれ鳴き声育ち
ちゅーるくれそうなやつは大体友達。
えくれあ(ベンガルっぽい猫)
他猫への接し方からおそらく幼いころに親兄弟から引き離された子。乱暴なところがあるがそれは親兄弟から何も教わってなかったから。 840家序列1位に君臨中、食いしん坊。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー