
どういうコスト帯を使ってデッキを作っていいか難しいよね、よくわからず使いたいカードを入れて2、3ターン何も出せないとかよくあったな~なんて。
今回、ブロンズデッキを作るにあたり、どんなコスト帯で作るといいのかを強い人のデッキ構成を大会の結果から少し分析していこうと思う。
以前、『ブロンズマンCUP』と呼ばれ、月2回開催していたブロンズカード限定のコロシアム、残念ながら今はこちらの大会の開催はないが、歴代優勝者のインタビューがあるので詳しく見たい方はサイトのリンクを載せておく。
ブロンズカップの優勝者デッキ紹介→ ブロンズマンCUP
一つずつ詳細を見ていくと時間が掛かるので、今回はコストのみに焦点を合わせていくので大会の21回~40回(最終回)までの直近1年の大会結果を見ていく。

優勝回数 赤:13回 青:3回 緑:2回 白:0回 黒:2回
この時点でブロンズの勢力図が圧倒的な赤、そして白は赤と相性が悪いのか一度も優勝がない。20回の中で優勝デッキで一番採用が多いのが3コスト。
そして10コストは『灼熱弾』、11コストは『大地の精霊』。赤13回優勝のうち10人が『灼熱弾』をデッキに採用しているから、1枚は必須だと考えられる。
6コストはだいたい『バロン』『火焔術煉獄』『ヴァレン』のどれか、7~9コストはほとんど採用が無く、ブロンズの環境としては1~3コストの採用が17枚~27枚と低コストを並べて盤面を制圧する戦い方が一般的なのだろう。
低コストを並べるにはカードを引くカードが必要になり、その対策としてコスト3の『パンダの釣り師』を採用している人が多く、生存が必要な事を考えると2コストの『大魔導士』の採用が少ないのも納得できる。
1~3コスト帯のキャラを見ていると入っているカードが一定ではなく、好みである程度のデッキ構成に差があるように思える。ここを分析するとかなり長くなるので、その分析はいずれ少しずつやっていければと思う。
低コストで相手のカードに直接攻撃できる、『フェンサー』『バロン』『ライフルドワーフ』『ドワーフガンナー』『セルトの竜騎士』、皆さんはどのソルジャーが好みですか?
私は1コスのフェンサーがリーダーにも攻撃できるので好きです!
最近ユーザー開催のブロンズカップ(コロシアム)が増えてきているので、なかなか勝てない人やデッキ構築に悩んでいる人は、歴代優勝者のコスト配分を参考に。
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