私は無類の漫画好きである。戦闘系、恋愛系、知能系、異世界系etc。。かなりの種類の漫画を読んできている。そんな私がある漫画を読み終わり珍しく、虚しくなり、悲しくなり、終わらないでくれと発狂して転がり回る。こんな感覚はナルトを読み終わったとき以来だ。そして、そのある漫画とは...
あらすじ
ある日サイコーは些細な出来事を切っ掛けに、秀才のクラスメイトで作家志望の高木秋人(シュージン)に「俺と組んで漫画家にならないか」と誘われる。初めはその誘いを断っていたが、声優を目指している片思いのクラスメイト・亜豆美保と「アニメ化したら結婚する、それまで互いに直接会わない」と約束した事から漫画家への道を志す事になる。(wikipedia参照)
とりあえずよく練られた素晴らしい作品であった。といっても伝わらないであろう。YESとNOを箇条書きしてみた。
・登場人物一人一人に特徴がある
・脇役の自分の信念を貫く姿がかっこいい
・絵が綺麗
・背景まで凝っている
・最後までのビジョンが見えてから書き始めたのかと思えるぐらい深い
・ライバルにも勝ってほしいとも思えるかっこよさ
・登場人物に感情移入しやすい
・物語がシンプル
・主人公二人組の絶対的信頼
・希望をくれる
・読み終わった後の喪失感が激しい。
・自分と照らし合わせると虚しくなる。
・字が多い。
・読み終わると発狂しながら転がり回る。
結論
評価
★★★★★★★★★★★/星12
って星マックスなんだよ!とか突っ込まないでね。