お盆休みが明けたこの頃。
お土産にお酒を買ってくる人が多いので、この時期は職場でお酒を飲むことが増えます。
今年も例に漏れず、お酒の飲み比べが始まります。
問題は自分が毎年どこにも出掛けていないこと。
なのでいつも、あるお酒を用意しています。
そのお酒がこれ。
銀河高原ビールです。
ろ過をして酵母を取り除く一般的なビールとは違い、ろ過をしない製法で作り続けられているビールでもあります。
ろ過をしないので生きた天然酵母を取り入れるながらビールを楽しむことができます。
酵母には20種類のアミノ酸、10種類のビタミン、14種類のミネラル、食物繊維などが含まれています。
どれもおいしいですが、特におすすめなのがこのヴァイツェン。
ヴァイツェンは上面発酵の酵母を使って作られます。
一度でもこのビールを飲んだら、その飲み口に驚くはずです。
まろやかで濃厚なのど越しに、鼻を通るフルーティーな香り。
苦味とアルコールの刺激の中にある、甘味のアクセントがクセになります。
ただ、これら銀河高原ビールは共通して天然酵母が使われているので、長く保存することができません。
保存には5度前後の冷蔵が必要で、常温で保存していると酵母による発酵が進み、酸味が強くなったりしてしまいます。
酒屋や酒場によっては、常温に近い状態で保存している所があったりするので、本来とは違う味をいただく場合もあります。(それが好きな方もいるかもしれませんが…)
それでも買って飲んでみる価値はあります。
ビールが苦手な人にもおすすめなので、見つけたらぜひ飲んでみてください!