今回はトキメキ祭り企画に参加させてもらい、今年見た映画の中で面白かったものを3つ紹介させて貰います!
①インターステラー
寿命の尽きかけた地球に住む人類が、他の惑星に新天地を探しに行く物語です。
宇宙船を使って新たな惑星を探すために選ばれたエリート達。
元NASAのエンジニアとして働いていた主人公にも白羽の矢が立ちます。
しかし其れを境に身の回りで不思議なことが起こりはじめます。
まるで主人公の宇宙出発を止めるかのように…。
あらすじ(ネタバレあり)
正直観始めるまではそこまで期待していなかった映画なのですが、いざ観てみたら面白いのなんの。
理論でしか語られていなかった宇宙での事象も再現されていて、少しでも宇宙に興味のある人であればハマること間違いなしです。
映画の時間もそこそこ長いですが、そんなの気にせず最後まで見れる映画でした。
②ミスト
ある日突然、主人公のいる街が「霧」に覆われます。
主人公は息子とホームセンターに買い物に行きますが、そのホームセンターも霧に包まれてしまいます。
霧の中から聞こえる激しい地鳴り。
その中に現れるモンスター。
1歩でもホームセンターの外に出ようものなら命の保証はない極限状態の中、助け合う人達はお互いに疑心暗鬼になっていき・・・。
あらすじ(ネタバレあり)
モンスターパニックによる人間の極限状態の心理を描いた作品です。(だと思っている)
モンスターの驚異もさながら、自分で道を切り開こうとする人たちと、何かにすがろうとする人達の対立も面白いです。
ただ、胸糞悪い映画とも言われているので見る人によって印象が違うかも知れません。
③帰ってきたヒトラー
かつてナチス・ドイツを率いたあのヒトラーが、現世にタイムスリップしてくるお話。
時代が変わっても強きナチスを志す思想は変わらず。
ヒトラーのモノマネ芸人と勘違いされながら、時にはコメディチックに時にはシリアスに現代を生きる人々と彼の生き様を描いています。
主演のオリヴァー・マスッチは、役作りのために実際にヒトラーの格好をして生活していたと言います。
時にはネオナチのデモにヒトラーの子孫という体で参加したり、街行く人々にインタビューしたりと批判を浴びながらも体を張って映画に望んでいたそうです。
実際に映画の中でもその映像が度々でてくるので、見どころの一つとして楽しめます。
っとまぁ、今年観た映画の中で印象に残ったものをピックアップしてみました!
この中でもインターステラーは抜群に面白かったです。
今でもダイジェストなどを観たりします。
それでは皆さんも良い映画ライフを!