世界の教養365 アブラハム
アブラハムは一神教の開祖と言われている人物です。
元はアブラムという名前でしたが、後に神によってアブラハムと名づけられました。
ややこしいので全て「アブラハム」で統一します。
旧約聖書の「創世記」によると、ウルの町に住んでいた若きアブラハムの前に神が現れ、「カナンの地に行け」と告げられます。
やがて年を重ねるうちに、アブラハムは子供がいないことを心配します。
妻であるサラは、なかなか子供を産むことができなかったため、ハガルという女奴隷とアブラハムの間に子供を産むことを許します。
そうしてできた子が、「イシュマル」といいます。
奴隷であるはずのハガルは、次第にサラの言うことを聞かなくなります。
再びアブラハムの元に現れた神は「今度はサラが子を産むであろう」と告げます。
この時アブラハムは85歳、サラは75歳でした。
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