本日は「サバゲー」…の予定だったのですが、実際は来週でした。
自分が日にちを間違えていたようで、ポッカリ空いた今日の日曜日は友人と釣りに行くことにしました。
場所は茨城県にある日立港周辺。
堤防から竿を投げていきます。
釣りの経験が浅く、とりあえず沖に向かってて投げ、リールを巻いては投げの繰り返し。
友人は30cmくらいのシーバスを釣っていました。
自分は釣れることもなく、慣れるまでは練習だと思って修行のようにルアーを投げていました。
すると、当たりのような感触が!
…これは釣ったな(確信)
なんとジギング(重い金属の塊を使って底の魚を狙う)用のルアーがかかりました!
生き物ではありませんでしたが、釣れたということで。
まぁこのルアー、友達にたら2分もせず根がかりして海に消えたんですけどね…。
問題はこの後です。
場所を変えて、久慈港と言う場所に移動。
しかし雲行きが怪しく、雨が降りそうになってきました。
というか向こう側では既に、雨が降っている様子が見えます。↓
ヤバイ!雲がこっちに来た!
そこで面白いことが起こりました。
竿がね…痺れるんですよ。
まるでドアノブから静電気が「バチッ」と放電するように。
驚きましたね。
何もしていない時も竿を触るとちょっとビリビリきます。
リールを投げるともっと強い放電が起こり「バチバチバチッ」とスパーク音が聞こえます。
もう痛くて釣りどころではないです。
雷こそなかったものの、身の危険も感じたので別の場所に移動しました。
まぁ結局わかめくらいしか釣れなかったので、この後帰ったんですがね…。
放電の件を帰ってから調べてみると。
落雷の現象の一つだそうです。
落雷は一瞬の放電の現象ですが、今回のようなケースだと雲の中のマイナスの電気と地上のプラスの電気が常に放電し合っている状態だそうです。
カーボンで作られた竿などは伝導性に優れているため、空気中の電気を集める避雷針にのような役割を果たすそうで、そのことが静電気のような現象を生み出すことが分かりました!
自分たちが使っていた竿?
勿論カーボンです。
学び多き釣りじゃった…。