
曲はこちら。
kZm - Dream Chaser feat. BIM (Prod. Chaki Zulu)
この記事は思考実験の記事です。
信頼の可視化とはすごく難しいコンセプトだ。
誰をどのように信頼するかは、状況などによって人それぞれだ。
「価値観は人それぞれ」とはよく聞く言葉だ。
例をあげてみよう。
30代くらいの妻子持ちサラリーマン男性のAさんがいたとしよう。
(一般的なイメージ像を想像してほしい)
・会社員としてのAさん
・夫としてのAさん
・父としてのAさん
・友人としてのAさん
子煩悩なAさんは、父や夫としての信頼が厚いが、会社員としてはポンコツで信頼が低いかもしれない。友人としては可もなく不可もなくといった感じだ。
さて、Aさんは時折ALISにブログを書く人とする。
そのブログを見る人は誰だろう?
どうやって信頼を可視化しようか?
情報を発信しようとしない人達も同様だ。
ブラックジャックのような凄腕の医師がいたとしよう。だがその人はブログを書かない。どうやって評価しようか。
知識レベルや経験値は十人十色なので、評価はほんとうに正しいの?と疑問がおこる。また、評価に私情や感情が入りやすい。感情が入ったとたんにその評価自体の信頼性が怪しく思える。例えば、悲劇のヒロインのブログ記事が掲載されたとき、その記事には一定の同情票が入らないだろうか。
メディア、特にマスメディアは本来なら様々な物事を報道すべきであるが、一方でビジネスとして稼がなくてはならない。そうすると、お金にならない報道はされず、お金になる報道にされがちだ。
今の仕組みで「いいねが多い = 質が高い」となればいいが、実際は「いいねが多い = 大衆迎合的」になりがちなのではないか。
ALISチームは、難儀な課題の解決を実践しようとしていると思う。いちフォロワーとして見守っていきたい。
HIPHOP関係ないな。











