どうもメカメカでーす!ひゃっほー(*´ω`)
さて、今回の記事は一応三本立てメカ。
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この記事にて完結となるメカ!
ではいきましょうか。
昔、メカはDIYに全くと言っていいほど興味がありませんでした・・。
なぜかって面倒くさいし時間かかるし、やり方がわからん!
そんな感じだからきっかけがなければ絶対やってなかったと思う。
かけだし技術者だったころ職場の先輩がバイクのカスタムをしていてメカも技量をあげるためにもやってみようと色々やり方を教わったのが始まりです。
初めて買ったバイクは明りが弱かったり、表示系統が見づらかったり、まぁカスタムし甲斐がありました。
色々自分でカスタムしていくうちに色んなやり方を調べながら実地で出来るようになる癖がついたんですね~。先輩には感謝しかない!
その後は自転車置き場を作ったり、破れた服を直したり、色んなものをDIYして案外調べればつくるのって難しくないんだなと感じたんですね。
そしたら自分のつけたい機能を好きにつけれるしDIY最高じゃねーか!
しかも壊れても自分で直せるってドンドン自分のオリジナルを作ることにハマりだして今に至るメカ(*´ω`)
今は消費の時代です。
一つの物を使い続けるよりも新しいものを買いなおそうという資本主義な時代ともいえます。
そんな中、DIYに目覚めた僕の心を鷲掴みにした企業があらわれました。
それがPATAGONIA。
パタゴニアって最近、山ブランドブームがきてファッションアイコンとしても注目されてますよね。
企業としての在り方も環境に負担をかけない経済活動を掲げ、他社が作るデニムは汚い商売だ!と過激なキャンペーンをやったりしてなかなか見ごたえがある企業です。
そしてパタゴニアのキャンペーンの一環でWORN WEARというものがあります。
これは何かっていうと、「新品よりもずっといい」が標語のリペア推進活動なんですね。
以下参考動画です。
この動画の中では色んな人が持ち物に対する思い入れを語っています。
それこそ人の数だけ物語がある。
持ち物が語る物語を続けていくために壊れそうになったら直そうとするんですね。
これがパタゴニアが持つ企業のイメージを伝えるうえで分かりやすいビジョンになってるんですよね。
とにかく僕はこの物語に魅せられました。
それから何かを買うときはずっと使い続けられるか、直して使えそうかがポイントになっています。
僕も語り部の一人になったというわけです(笑)
皆、好きなものは違うんでそれぞれ好きなことやればいいんですよ。
だけど、大事なことって物語があるかなんですよね。
やりっぱなしじゃなくて、そこから何が生まれてどう話が転がったのかっていう起承転結みたいなものをみんな見たがります。
似た者同士の競争よりも、独自のカラーという物語を見つけることのほうにメカは価値を感じるメカ。
それが人のイメージになり、企業のイメージになっていくんでしょうね。
Writer
MEAKMEKA