どうもメカメカです。
皆さまいかがお過ごしでしょうメカー?
息子が生まれてから半年ほど、ドッタンバッタン大騒ぎ♪してたらいつの間にかこんなに時間が過ぎてしまいました。
タイトルにもある通りうちのベビちゃんが心臓病でした。
新居に引っ越しした次の日にメカベビーが生まれ、当初は新居だ!元気でかわいい男の子だーっ!と盛り上がっていたんですが、なんだか呼吸がやけに早い。
他の赤ちゃんたちの1.5倍くらいのスピードで呼吸していて、ん?なんかおかしいな?
と思ってお医者さんが聴診器当てたら心音にノイズがあるとのこと。
これはまずいとエコー検査をしてもらうと心臓に穴が空いてることが発覚。
ここから長きにわたる戦いの始まりメカ。
引越し、病気、育児、その全てがいきなり襲いかかってきたもんだからライフサイクルは完全に麻痺!
ブログなんて書いてる暇はねえ!となってしまったメカ。
お医者さん曰く、ここでは手術する設備もないから大病院を紹介するのでそこに行ってくれとのこと
大病院に行き精密検査をしてもらうと、心室中隔欠損症という誰にでも起こりうる病気らしく遺伝性ではないらしい。
大病院に行って精密検査をしてもらい、説明を受けるメカ。
穴が5mm以下なら手術はせずに経過観察して自然に塞がることもあるとか。
5mm以上の穴が空いてたらアウトでメカの息子は、、、10mm!!しかも二か所メカ。
心室中隔欠症は心臓に穴が空くことによって肺と心臓の血液循環がうまくいかない病気のようで、心臓から肺に血液がうまく送られないとそれを呼吸の数で補うんですね。
だからメカの息子は常にマラソンしてるような呼吸になってしまっているわけですメカ。
体力が奪われ続けるのでミルクの飲みも悪くなり良くないサイクルになってしまいます。
見てるこっちが辛いわい(;ω;)
時間が経過すると肺が弱っていくから早めに手術しないといけないとのことで、生まれて1ヶ月くらいで心臓バイパス手術が決定しました。
ちなみに心臓バイパス手術は一時的に心臓を止め、人工心肺を取り付け血液を循環させます、その間にとまっている心臓の穴を塞ぐ手術です。
期間は1ヶ月程で、入院から準備して手術、その後経過を見て退院というスケジュールでした。
産後まもない状態で赤児の付き添いをする嫁にもかなりの負荷があるのでメカもできる限りのフォローに努めたメカ。
まー、大変でしたメカ!
手術当日は手術室にメカベビーを連れて行き、その後近くのベンチで半日待つって感じですメカ。
手術自体は無事成功したので一度集中治療室で様子を見ることになりました。
少しだけ面会できるとのことで、見させてもらったのですが、管だらけの痛々しい姿でよく頑張ったな!となでなでして病室を後にしましたメカ。
集中治療室は子供だらけだったのですが、メカベビーだけじゃなく数人の子供がベッドの上にいて、僕らの見えない所で命懸けの闘病してる子供はたくさんいるんだと色々と考えさせられたメカ。
現在は信じられないくらいミルクもよく飲み元気に動き回るようになっているメカ!
そして、当たり前の健康を大事にしようと思えたメカねぇ。
コロナが流行る昨今ですが、皆さんも体には気をつけてメカ!
それじゃあ、今日はこの辺で。
また見てメカ〜