進撃の巨人のアニメが佳境に入ってもうめっちゃ面白いメカねえ!
今日はメカの書きたいことを書きなぐる聖書と進撃の巨人考察系ブログになるので観たい人だけ見ていってね!
さてさて、進撃の巨人にはテーマがあります。
それは戦争と自由、そして自己と自他、個人と全体の線引きがテーマになっています。
エレンも作中で何度も自由を求めます。
この自由の渇望は人間の根源的な本能です。
出世したい、成長したい、達成したい、より自分の可能性を広げて自由に振る舞うための本能です。
そして自身の自由を得るには権力者との戦争が起こります。
目上の存在を落とさなければその席は空きません。
この相互関係は切っても切れず、歴史上の革命、自由を求めた人々は必ず戦ってきました。だから自由と戦いはイコールです。
エレンが戦え、戦えとしきりに呟いていたのは自由を得ることがどう言うことかを体現しています。
さて、そんなエレンの巨人は悪魔的な姿をしています。
これは聖書のルシファーを体現しているとメカは感じました。
ルシファーは神に人間に仕えるよう命じられたことをよく思わず神に反旗を翻して地上に落とされました。
聖書ではそれまでの神の世界では、役割、階級が決まっており完全な世界、完全な階級ピラミッドが完成していました。
己の適格を受け入れ、それぞれのやるべきことをやっている世界です。能力が認められれば昇進します。
そこに自由意思を発揮したのがルシファーです。
意外なことに人間の選択の自由は悪魔と呼ばれるルシファーによってもたらされたわけです。
もし、人間に選択の自由がなければ生まれた時の環境、階級で全てが決まります。
天皇を神とする日本は神の世界観に近い国とも言えますね。
聖書と進撃の巨人とこの世界の繋がりを紐解いていきましょう!
この文を読む前に前知識として、この世界の二大勢力について知っておく必要があります。
それは、悪魔の勢力と神の勢力、光と闇の勢力ですね。
つまるところ、神の世界各国の王室ネットワークと悪魔のローマ・カトリックです。
おいおい、聖書なんてしょせん昔の御伽話だろ?と思うのも仕方のない話ですが、昔と今は一つながりです。歴史は昔から今に至ります。
聖書の一部、ヨハネの黙示録はこの世界についてモチーフを使って表現しています。
そしてルシファーの陣営はヨハネの黙示録を達成しようとしています。
歴史が続いているということは今もこの物語は終わっていないということですね。
ヨハネの黙示録を簡単に説明すると、神と悪魔の戦争が地上で起こり、最後には悪魔の刻印を受けたものが滅び、神が悪魔に勝利して神の信者による地上の楽園が出来上がる。
一見、神の勝利で終わっている黙示録をルシファー陣営が達成しようとしているのを謎に思いますよね。
メカもそう思いました。が、カラクリに気付きました。これを達成した時、神の陣営は滅んでいます。
おそらくこれはローマカトリックが作り出した偽の聖書です。
まずはヨハネの黙示録、赤い竜について読みましょう。
結論から言うと今のイギリスを指します。
第 12 章
1また、大いなるしるしが天に現れた。ひとりの女が太陽を着て、足の下に月を踏み、その頭に十二の星の冠をかぶっていた。
2この女は子を宿しており、産みの苦しみと悩みとのために、泣き叫んでいた。
3また、もう一つのしるしが天に現れた。見よ、大きな、赤い龍がいた。それに七つの頭と十の角とがあり、その頭に七つの冠をかぶっていた。
4その尾は天の星の三分の一を掃き寄せ、それらを地に投げ落した。龍は子を産もうとしている女の前に立ち、生れたなら、その子を食い尽そうとかまえていた。
5女は男の子を産んだが、彼は鉄のつえをもってすべての国民を治めるべき者である。この子は、神のみもとに、その御座のところに、引き上げられた。
6女は荒野へ逃げて行った。そこには、彼女が千二百六十日のあいだ養われるように、神の用意された場所があった。
7さて、天では戦いが起った。ミカエルとその御使たちとが、龍と戦ったのである。龍もその使たちも応戦したが、
8勝てなかった。そして、もはや天には彼らのおる所がなくなった。
9この巨大な龍、すなわち、悪魔とか、サタンとか呼ばれ、全世界を惑わす年を経たへびは、地に投げ落され、その使たちも、もろともに投げ落された。
サクッと翻訳します。
月はイスラエルを指し、そこに立つ民はイスラエルの12士族と呼ばれる人たちです。
散り散りになります。
そしてヨハネの黙示録の第十二章3節に登場する赤い竜でが、これ何をさしているのかというと〜
https://ja.wikipedia.org/wiki/マーリン#「予言の子」ヘンリー
マーリンは架空の人物です。アーサー王伝説の本に出てくる魔術師です。
マーリンは予言を残します。
それがヘンリーです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/ヘンリー7世_(イングランド王)
ヘンリー7世は現イギリスの祖先になります。
注目するのは数字です。
7世代目の王。7つの王冠。
そして、イギリスの現代でも使われている紋章ペンドラゴン。
頭と王冠は代替わりを指し、地上の王であったことを指します。彼らにはどのような役割があるのか?
悪魔がなぜ人間を堕落させようとするのか。
それは地上から神の勢力を消すためです。
人が全体の一部である、組織の一部であることを否定する時、自由を求めることになります。
それはすなわちルシファーの意思と同じになるのですね。
それらを刺激して自身の傀儡とすることが彼らの役割です。
それを踏まえた上でさらに黙示録を読み進めます。
イギリスはこの世界で非常に大きな立ち位置にいます。産業革命の生みの親です。
つい最近も、ロシアのウクライナ侵攻に対して、アジアも人ごとではないとコメントしました。
なぜそんなことが言えるのか?この後に説明します。
https://ja.wikipedia.org/wiki/産業革命
イギリスの側面はそれだけではありません。
イギリスにはジャーディンマセソンがあります。
https://ja.wikipedia.org/wiki/ジャーディン・マセソン
三菱財閥を作り上げた影の立役者と言っても過言ではないでしょう。
そして中国をアヘン漬けにし戦争を起こし、大儲けした会社でもあります。
この時から中国はイギリスによる影響が続いています。
つまり、イギリスの意思によって中国をアジアに侵攻させることもできるわけです。
戦争を操っている国があり、中露が同盟を組むのは明らかですね。
主なジャーディン系企業[編集]
ジャーディン・パシフィック(怡和太平洋)
ジャーディン・モーターズ・グループ(怡和汽車集團)
ジャーディン・ロイド・トンプソン(怡和保險顧問集團) - ロンドン証券取引所上場
ジャーディン・ストラテジック・ホールディングス(怡和策略控股) - ロンドン証券取引所上場、シンガポール証券取引所上場
ジャーディン・サイクル・アンド・キャリッジ(怡和合發) - シンガポール証券取引所上場
ジャーディン・シンドラー(怡和迅達) - シンドラーエレベータと折半出資の合弁会社
ジャーディン・ワンソリューション(怡和科技)
ジャーディン・レストラン・グループ(怡和飲食集團)
ピザハット(必勝客)
ケンタッキーフライドチキン(肯德基)
香港ランド(香港置地)
デイリー・ファーム(牛奶國際有限公司)本部はバミューダ。ロンドン証券取引所上場、シンガポール証券取引所上場
ウェルカム(惠康(台湾では頂好)) - スーパーマーケット
マーケットプレイス - 高級スーパーマーケット。香港・台湾・中国大陸・シンガポールで展開、名称は各地で一部異なる
マンニングス(萬寧) - ドラッグストア
セブンイレブン香港(七・十一)
セブンイレブン・シンガポール(七・十一)
セブンイレブン中国華南(広東賽壱便利店) - 広東信捷商務発展との合弁会社
イケア香港(宜家家居)
イケア台湾(宜家家居)
美心食品有限公司(マキシムズ・グループ) - 株を50%保有
スターバックス香港(星巴克咖啡)
スターバックス・マカオ(星巴克咖啡)
スターバックス中国華南(星巴克咖啡)
スターバックス中国西南(星巴克咖啡)
マンダリン・オリエンタルホテルグループ(文華東方國際) - ザ・オリエンタル・バンコク、マンダリン・オリエンタル香港、マンダリン・オリエンタル東京等
みなさんが利用する便利な会社がここにもあると思いメカ〜
第 13 章
わたしはまた、一匹の獣が海から上って来るのを見た。それには角が十本、頭が七つあり、それらの角には十の冠があって、頭には神を汚す名がついていた。
2 わたしの見たこの獣はひょうに似ており、その足はくまの足のようで、その口はししの口のようであった。龍は自分の力と位と大いなる権威とを、この獣に与えた。
3 その頭の一つが、死ぬほどの傷を受けたが、その致命的な傷もなおってしまった。そこで、全地の人々は驚きおそれて、その獣に従い、
4 また、龍がその権威を獣に与えたので、人々は龍を拝み、さらに、その獣を拝んで言った、「だれが、この獣に匹敵し得ようか。だれが、これと戦うことができようか」。
5 この獣には、また、大言を吐き汚しごとを語る口が与えられ、四十二か月のあいだ活動する権威が与えられた。
6 そこで、彼は口を開いて神を汚し、神の御名と、その幕屋、すなわち、天に住む者たちとを汚した。
7 そして彼は、聖徒に戦いをいどんでこれに勝つことを許され、さらに、すべての部族、民族、国語、国民を支配する権威を与えられた。
8 地に住む者で、ほふられた小羊のいのちの書に、その名を世の初めからしるされていない者はみな、この獣を拝むであろう。
9 耳のある者は、聞くがよい。
10 とりこになるべき者は、とりこになっていく。つるぎで殺す者は、自らもつるぎで殺されねばならない。ここに、聖徒たちの忍耐と信仰とがある。
11 わたしはまた、ほかの獣が地から上って来るのを見た。それには小羊のような角が二つあって、龍のように物を言った。
12 そして、先の獣の持つすべての権力をその前で働かせた。また、地と地に住む人々に、致命的な傷がいやされた先の獣を拝ませた。
13 また、大いなるしるしを行って、人々の前で火を天から地に降らせることさえした。
14 さらに、先の獣の前で行うのを許されたしるしで、地に住む人々を惑わし、かつ、つるぎの傷を受けてもなお生きている先の獣の像を造ることを、地に住む人々に命じた。
15 それから、その獣の像に息を吹き込んで、その獣の像が物を言うことさえできるようにし、また、その獣の像を拝まない者をみな殺させた。
16 また、小さき者にも、大いなる者にも、富める者にも、貧しき者にも、自由人にも、奴隷にも、すべての人々に、その右の手あるいは額に刻印を押させ、
17 この刻印のない者はみな、物を買うことも売ることもできないようにした。この刻印は、その獣の名、または、その名の数字のことである。
18 ここに、知恵が必要である。思慮のある者は、獣の数字を解くがよい。その数字とは、人間をさすものである。そして、その数字は六百六十六である。
情報技術や、あらゆる便利なものを使うには彼らの経済圏で生きる必要があります。
かれらはもはや紙の紙幣よりもより多くを簡単に管理できるデジタル通貨を発行しようとしています。
そのシステムの発端はビルゲイツの財団が作っています。
1. WO2020060606 - CRYPTOCURRENCY SYSTEM USING BODY ACTIVITY DATA
https://patentscope2.wipo.int/search/en/detail.jsf?docId=WO2020060606
です。
人の体の身体活動でデジタル通貨の受け渡しを可能にします。
特許番号はWO2020/666
これが刻印の正体であれば、彼はイギリスとつながっている可能性が聖書から予測できます。
実際はどうなんでしょうか?
https://ja.wikipedia.org/wiki/ビル・ゲイツ
ウィリアム・ヘンリー・"ビル"・ゲイツ3世(William Henry "Bill" Gates III、1955年10月28日 - )は、アメリカ合衆国の実業家、慈善活動家、技術者、プログラマ、作家、教育者。
マイクロソフトの共同創業者兼元会長兼顧問、ビル&メリンダ・ゲイツ財団共同創業者兼共同会長。カスケード・インベストメント共同創業者兼会長、コービス共同創業者兼会長、bgC3共同創業者兼会長、マイクロソフトリサーチ共同創業者兼会長、テラパワー共同会長、ResearchGate共同創業者兼名誉理事長。
称号はイギリス女王より名誉騎士(名誉大英勲章ナイト・コマンダー)、旭日大綬章、立教大学及び早稲田大学より名誉博士を贈られている。シルバー・バッファロー章、アメリカ国家技術賞、メアリー・ウッダード・ラスカー公益事業賞、en:Jefferson Awards for Public Service、en:The Tech Awards、大統領自由勲章も贈られている。掃除機集めが趣味。
ヘンリーの名を持ち、なおかつ大英勲章を授与されています。
イギリスにとって重要な人物であることは間違いなさそうですね。
さらに黙示録を先に進めていきましょう。
それから、大きな声が聖所から出て、七人の御使にむかい、「さあ行って、神の激しい怒りの七つの鉢を、地に傾けよ」と言うのを聞いた。
2 そして、第一の者が出て行って、その鉢を地に傾けた。すると、獣の刻印を持つ人々と、その像を拝む人々とのからだに、ひどい悪性のでき物ができた。
3 第二の者が、その鉢を海に傾けた。すると、海は死人の血のようになって、その中の生き物がみな死んでしまった。
4 第三の者がその鉢を川と水の源とに傾けた。すると、みな血になった。
5 それから、水をつかさどる御使がこう言うのを、聞いた、「今いまし、昔いませる聖なる者よ。このようにお定めになったあなたは、正しいかたであります。
6 聖徒と預言者との血を流した者たちに、血をお飲ませになりましたが、それは当然のことであります」。
7 わたしはまた祭壇がこう言うのを聞いた、「全能者にして主なる神よ。しかり、あなたのさばきは真実で、かつ正しいさばきであります」。
8 第四の者が、その鉢を太陽に傾けた。すると、太陽は火で人々を焼くことを許された。
9 人々は、激しい炎熱で焼かれたが、これらの災害を支配する神の御名を汚し、悔い改めて神に栄光を帰することをしなかった。
10 第五の者が、その鉢を獣の座に傾けた。すると、獣の国は暗くなり、人々は苦痛のあまり舌をかみ、
11 その苦痛とでき物とのゆえに、天の神をのろった。そして、自分の行いを悔い改めなかった。
12 第六の者が、その鉢を大ユウフラテ川に傾けた。すると、その水は、日の出る方から来る王たちに対し道を備えるために、かれてしまった
第十六章にあたります。
この章では神の陣営により獣の数字が刻まれたものはガンのようなものに侵されシステムの経済圏は消滅する記述があります。
これはまだ起きてないことでこれから起きることなのかで解釈は変わりますがよくないことが起きるのは確かのようです。
そして、不思議なことにこれらは神の陣営とセットになって初めて効果を発揮します。
悪魔の陣営は人々に刻印をします。その時にどうやって刻印を受け入れさせるでしょうか?
それは圧倒的な権威によってです。刻印を打つことが上層部の決定であれば組織を重んじる人は受け入れます。
上層部の圧力という刻印を受け入れないのはつまるところ神の因子を持っていない自由を求める者たちによってです。
ということは刻印を受け入れたのはむしろ組織で生きていく神の資質を持っている者たちに近いはずなのです。
ルシファーの陣営であれば限りなく自由を求めるはずだからです。
だから刻印を受けたものが神の罰により死に絶えた時、地上に残るのは自由を求めるルシファーの勢力です。
これを進撃の巨人に当てはめてみると、地ならしはエレンが仕組み、エレンの兄であるジークとの接触が発動キーでした。エレンの兄であるジークは始祖の巨人の力でエルディアの民を滅ぼそうとするが、実際はエレンの意思をユミルが汲み取り、始祖の力で人類を抹殺するスイッチとなって発動しました。
これめちゃくちゃよく似ていませんか?
神がルシファーの勢力に罰を与えたはずが実際は神の資質を持っている人々を死に絶えさせたわけです。
まぁ、神の信者が刻印の意味に気付いて刻印を回避したパターンもあるかもなのでなんともなんですけどね。
結局のところルシファーは何がしたいのか?というと神、階級の存在しない世界でルシファーが神として支配する世界、つまり自由意思によって生きることのできる世界を作るのがルシファーの目的です。
現実は自由意志のぶつかり合いで薔薇戦争や、身内戦争が延々と繰り返され悲惨な歴史も見えるので自由意志も程度によりけりって感じもします。
アリスブログを含め、ブロックチェーンやビットコインの技術は一強支配を無くし、権力を分散させていく試みが多く見られています。
つまり、個々人の権利をシステムで担保するわけですが、ルシファーやエレンの自由という選択に近い試みがされてるのかなとメカは思いました。だからクリプト業界は意外とルシファー寄りなんじゃね?と思い至りました。
みなさんはどちらを選びますか?
自由意志か、集団意識か。