ミンカブの3Q決算報告でLDC/LDPの存在が明らかになりました。そして、決算報告内容の中にALISの記載はあれど、ALISトークンの記載はありませんでした。
この時、ALISトークンに期待していた人の殆どが、あっマジで!って思ったのではないでしょうか?(自分もその内の一人です)
その後、旧運営さんからALIS.toとALISトークンは継続します!とアナウンスがありましたね。そこから数日、皆さん色々考えたり話し合ったりして色々な考えが生まれてきていると思います。その中で、自分が思った事を記事にしたいと思います。
まず、ALIS.toの継続についての障壁は殆ど無いのではと思います。むしろ今後は、プラットフォームの利用頻度が格段に上がると思います。理由としては、ライブドアを母艦として、ALIS.toはWeb3の一躍を担う存在だからです。この辺の詳しい詳細は、ミンカブの決算報告をご覧ください。
https://global-assets.irdirect.jp/pdf/menu_file/4436/20230214173407_6145.pdf
じゃ、前置きはこの辺で、本題に行きましょう!
ALIS トークンどうなるの?
現状わかっていること、ALISトークンは継続する(価格価値が無いよ)ので安心してください。まだ、ライブドアとどう絡むのかは不明なので続報をお待ちくださいとのアナウンス←安心できないよ!怖いよ!!
みんなの本心は間違いなくこれですよね!でも、結局はアナウンスを待つしかないんですよね。もしこの記事を運営さんが見ていたなら参考にして頂ければ幸いです。
現状わかっていること
ALISトークンについて
総発行枚数:75,200,000
旧運営保有:34,813,940(2023/2/16時点、今後減る方向で変動あり)
ホルダー数:2,405(2023/2/16時点)
取引所:無しと言っていい、DEXで少量の取引可能
この他に、クリプトピア、CoinExchangeのGOX分が結構ありますが、詳細不明。
ライブドア経済圏について
基軸通貨:LDC(ライブドアコイン)/LDP(ライブドアポイント)
発行枚数:現状不明
取引所:未上場
ALIS.toは残りライブドア経済圏に寄与予定
ALISトークンの経済圏参加不明
このデータを基に勝手に予想
①ALISトークン国内取引所へ上場→後にLDCと等価価格での交換可能
なくも無い話ですが、LDCに統一した方が楽だと思うし、手順が簡単な方がみんな使うので可能性は低そう。でも、全く無いとは言えなそう。プロが素晴らしいロジックを考えて上手くいく可能性もあるので。
②ALISトークン運営分Burn。ALIS.toにあるものはLDCに1対1で置き換える。Walletにあるものはエアドロで対応する。これが一番楽そうでありそう。でもデメリットとメリットが紙一重、理由はLDCの総発行枚数です。ALISトークンは総発行枚数が7520万枚と他の通貨と比較しても発行枚数が少なめ(でも現状価値無い)なので、LDCの発行枚数が気になる。発行枚数が10億枚とかなら1対1で交換はありだと思うが、100億枚とかだと厳しいかも。
発行枚数1-5億枚とかなら、100円~数百円とかあるかも
発行枚数10億枚とかなら、数十円~100円とかあるかも
発行枚数100億枚とかなら、数円~数十円とかかも
参考値(CoinMarketCapより)
・Astar→発行枚数70億枚で12円(2023/2/16現在)※ATHが38円くらい
・GLMR→発行枚数10億枚で61円(2023/2/16現在) ※ATHで1500円くらい ・HFL→発行枚数10億枚で91円(2023/2/16現在) ※ATHで200円くらい ・Blur→発行枚数10億枚で14円(2023/2/16現在) ※ATHで45円くらい
・SAND→発行枚数30億枚で102円(2023/2/16現在) ※ATHで800円くらい
・MONA→発行枚数1.05億枚で77円(2023/2/16現在) ※ATHで1700円くらい
まあ、上場してみないとわからないけど発行枚数が少ないほど価格は高いですね。
LDCの発行枚数が10億だと、エアドロでALISを等価交換してもらっても数十円から100円位が予想値でしょうか。
やっぱり、ALISトークンの単体上場でLDCがその後に上場しすることが望ましいですが、どうなるのか。いつ動くのかはわかりませんが、4月に税制改正があるため、4月から5月の決算報告までの期間に大きな動きがあると個人的に予想してます。