



隕石を見るだけでも凄く珍しい事ですが
それが人に当たるのは本当に滅多になく
例えるなら宝くじの1等に当たるよりも
難しいと言われてます
しかし2023年7月6日朝4時頃フランスの
北東部にある町シルメックに住む女性が
早朝家の庭で珈琲を飲んでた時になんと
胸に隕石がぶつかったのです!
女性が家の入口のちょっとした休憩所で
優雅に珈琲飲んでると屋根上からバン!
という大きな音がしその直後胸あたりに
チクっとした痛みを感じました
最初は「鳥かな?」と思ったけど足元に
50㌘程の黒い石を発見しよく見てみると
「もしかしてこれは隕石じゃない!?」と
思ったそうです
その石は屋根にぶつかりスピードが落ち
軽い打ち身とアザだけで済んだのですが
直接ぶつかってたら大けがをしてしまい
下手たら死んでたかもしれません
女性は石をスイス大学で地質研究してる
専門家ティエリー・レブマンさんに送り
調べた結果石は火山岩らしいけど空から
落下時凄く熱くなった跡があるそうです
なので隕石の可能性があると解り今まで
隕石に当たった人の正式記録は1954年の
アメリカに記録されてるアンホッジス氏
という女性ただ1人だけなのです

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この女性は寝てる時重さ3.9kgの隕石が
家の屋根を突き破ってベッドに衝突して
跳ね返ってそれが体に衝突したおかげで
死なずに済みました
今回フランス女性が本当に隕石に当たり
それが正式公認されれば歴史上2人目の
隕石に衝突されて無事に生還した強運の
スーパーガールになります
巨大隕石落下は滅多に無いですが小さな
隕石なら毎日の様に地球に落ちてて年間
約1万7000個も落下してると推定されて
その殆どが小さく数㎜~数㎝の物です
隕石は大気圏に入った時燃え尽き地上に
届く事は殆ど無くもし落下しても大抵は
人が住んで無い所や海に落ち気付かれず
発見もされる事もありません
隕石は小惑星という岩のかけらが壊れて
飛来した物で特に小惑星帯という火星と
木星の間にある大量の岩が集る場所から
来る事が多いです
2013年に直径17mの隕石がロシア上空で
爆発しその爆発力は原爆の20〜30倍あり
科学者スティーブンネルソン氏によると
隕石で死ぬ確率は160万分の1だそうです
別の研究では8億4000万分の1とも言われ
当たる確率はほぼ0に近くでも今回のは
シルヴァンブーレイ教授によるとこれは
火山岩の可能性が高いと話してました











