7歳のとき親戚の叔父さんが家に来て
ビールを買って来てほしいと頼まれ
たくさんの種類を貰ったお金分
全部使って買い切り家に帰ってきた
すると叔父さんが「凄くたくさん種類
買って来てくれたんだね」と驚かれ
父親と母親と叔父さんで飲み比べして
どれが1番美味しいか教えてもらった
そしてみんなでコップにビールを入れ
俺はそれを真横で見てどんな味か
1種類ずつ皆に聞いて俺の知らない
ビールの味を確かめてみる
+ (o゚・∀・) + ワクワク+
その後みんな1種類ずつ飲み始め
叔父さんはそれぞれの味の感想を
俺に詳しく教えてくれてたから
大人の味が少し解った
しかし父親はいつも飲んでる
アサヒビール以外のビールの味を
「あんま美味しくないな」と言い
特に黒ビールが不味いと言ってた
叔父さんは全部のビールに対し
それぞれの美味しさがあり良いと言い
俺が色々な種類の物を買ってきた事を
とても誉めてくれる
°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°
でも父親は「アサヒだけで良かった」
と言うので叔父さんが「色々な種類を
買ってきて喜ばせたかったんだよ」
とフォローしてくれた
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その後お小遣いをもらった俺は
前から欲しかったプラモデルの
マクロスを買いに玩具屋に向かい
売り場に行って探してみた
探し始めると探し方が悪い俺は
マクロスがどこにあるのか解らず
探すのが面倒になり店員さんに
「マクロス頂戴」と言いに行った
すると店員さんがマクロスを
売り場の手の届く所にあるのを
スグに見つけてくれて俺はなんで
目の前にあるのに解らなんだ嘆く
でも目的のマクロスを買う事が出来
急いで家に帰って作って遊ぼうと思い
自転車で体感新幹線以上の速度を出し
速攻で家まで帰って行った!
( ゚Д゚)ウヒョー
到着すると父親と母親と叔父さんが
ベロベロに酔い大笑いしながら会話し
俺がマクロス買えた喜びを伝えても
「良かったな」しか言ってくれない
この頃俺はまだプラモデルをやっと
自分で作れるようになったばかりで
マクロスは複雑な組み立てだから
本当は母親と作りたかった
ショボ──(´・ω・`)──ン
しかし母親もベロベロに酔っぱらい
とてもマクロスを作れる状況じゃなく
仕方ないので1人で作る事にし
説明書を見ながら作り始めた
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俺はいつもプラモは色を塗ってから
組み立てるので最初色の種類を調べて
無い色はそのつど買い足して塗り
色が乾いてから組み立て始めてた
しかし今回買ったマクロスは
全体を銀で塗ると書いてあり
この頃プラカラーで銀色なんて無く
完成見本も灰色にしか見えなかった
でも俺は銀と書いてあるんだから
何とか銀色にしたくて鶏並みの脳で
必死に考え抜き銀色に塗る良い方法を
思いついてしまう!
それはアルミホイルをプラモに張り
銀色にする方法で早速アルミホイルを
母親からもらってプラモの部品に
試しに巻いてみた
するとプラモの部品が凸凹してて
しわが出来てしまい全然綺麗に貼れず
このしわを無くそうと消しゴムで
一所懸命こって伸ばしてみた
ε-(ノд`; )フゥ…
そして細かいしわが消せなかったけど
とりあえず大きなしわを消す事が出来
この方法で銀色にする事にし部品に
接着剤を塗ってホイルを貼って行く
全部の部品にホイルを張り終わり
細かいしわで鏡みたいな銀にならず
それでも説明書に書いてある通りの
銀色にできたから大満足できた!
(*´-∀-)フフフッ