




綺麗な夕日が静かに差し込む午後の南国
オーストラリアのとある家で小さな犬の
ダックスフンドの雌犬「ヴァレリー」は
幸せな毎日を過ごしてました
飼い主ジョージアさんとジョシュさんは
ヴァレリーを家族の様に愛情を注ぎ育て
そんなある日二人はヴァレリーを連れて
キャンプに出かけました
出かけた所はカンガルー島という自然が
豊かな島でここは森や草原や野生動物が
たくさん暮らしてる特別な所で飼い主も
ヴァレリーが喜ぶからよく来てたのです
でもこの日楽しいはずの旅に突然悲しい
出来事が襲いそれは森を歩いていたとき
ヴァレリーがふいに走り出してしまって
ふたりの前から姿を消してしまいました
ジョージアさん達はすぐ探し始めたけど
全然ヴァレリーを見つけられず仕方なく
滞在日数を増やし数日間島中を歩き回り
それでも結局見つからなかったのです
なので島にあるカンガラワイルドライフ
レスキューという動物保護団体に助けを
求める事にしその後いったん帰り連絡を
待ち続けたのですが全然来ませんでした
時が立って1年過ぎても見つからず皆は
「もう生きてないかも」と思う人も増え
それでも諦めず探し続けてた人達もいて
そんなある日突然発見の連絡が来ました
〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓
それは防犯カメラにヴァレリーぽい犬が
映って地元の人からも「犬を見たよ!」
という声が届きそこでボランティア達の
人がもう一度本気で探し始めました
するとヴァレリーを発見する事が出来て
しかしヴァレリーはとても用心深く人や
車を見るとすぐ逃げて助けようとしても
近づく事ができませんでした
そんな中救助隊の人がはSNSに「まるで
捕まえるのが不可能だ」と書き込んだが
それでもみんな諦めず捜索し続け合計で
125日以上と5000㎞も走ったのです
そこで捕まえる為特別な罠を作りそれは
飼い主の家の中にあったヴァレリーの家
そっくりに作られ中には彼女が大好きな
玩具やベッドや服や食べ物を置きました
そしてこれは遠隔操できボタンを押して
ドアを閉められ後カメラも使い少しずつ
ヴァレリーを忍耐強く慣れさせていくと
ある日ついに奇跡が起きたのです!
罠の中にヴァレリーが入り奥まで進んで
その時ドアを閉めると見事!捕獲成功し
その後彼女は安心したのか罠の中で眠り
これで529日間の苦労が報われたのです
その後ジョージア氏はSNSで「協力した
全ての人に心から感謝してまいすそして
ペットをなくしても悲しまずに最後まで
希望を捨てないで下さい」と書きました











