



7歳の時親戚一同と親戚が社長をしてた
会社の従業員4名で京都の温泉へ旅行に
行き初日は祇園と清水寺を周って旅館に
到着し温泉に入って過ごした
°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°
しかし俺は大きな露天風呂ではしゃいで
泳いでしまい体温が上がりのぼせたから
温泉から出て側の壁の所に座りそのまま
気絶したから父親に強引に起こされた!
その後先に温泉から出て浴衣に着替えて
すると他の子も出てきて大人を待つ間が
退屈なので更衣室にある卓球で遊び始め
しばらくするとやっとみんなが出て来る
そのまま食事をする為大部屋に向かって
ふすまを開けて入ると超豪華料理があり
刺身の船盛には生き作りが乗ってまるで
政治家の闇宴会みたいな感じだった!
早速食事を始めると舞妓さんが4人来て
三味線踊りをしてくれて大人達は盛大に
盛り上がったが子供達は退屈だから皆で
旅館のゲームコーナに行こうとなった
そして俺は母親からお小遣いをもらって
早速向かうと旅館が広すぎて迷子になり
30分位歩くがゲームコーナーに行く事も
帰る事も出来ずみんな半べそかき始める
それでも歩き続けたら隣の建物の1階で
俺の父親が舞妓さんとバカ踊りをしてて
それを偶然見つけられ安心感で皆一斉に
目の前の芸術的な枯山水を走り抜けた!
ヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪

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当然枯山水は壊れたが当時枯山水が何か
全く解らずただの庭としか思ってなくて
枯山水を走って父親がいる所に辿り着き
迷子から解放された安心感で泣き始めた
。゚(゚´Д`゚)゚。ウワァ─ン
すると全員酔っぱてて全く相手にされず
俺は母親の隣に座りとりあえず食事をし
安心しきって母親の膝の上で寝てしまい
気が付くといつの間にか布団の中にいた
翌日朝起きると昨晩の豪華な食事と違い
魚とみそ汁とご飯の質素な食事が出され
何か祭りが終わった後の寂しさを感じて
昨晩の賑やかさに戻りたいと思う
その後帰り支度して旅館を出て団体客用
タクシーバスに乗り込みお土産を買える
商店街に向かいそこで俺は電車の玩具を
買って貰って嬉しくて飛び跳ねて喜んだ
俺はこれでもう帰るのかと寂くなったが
親戚の社長が今から999に乗りに行こう
と言うので驚いて本気で京都から宇宙に
旅立てるんだと思い込んでしまった!
そして999の乗り場である京都駅の側の
鉄道博物館に徒歩で30分位かけて向かい
到着すると電車が乗り回転する転車台が
目の前に見え蒸気機関車が数台ある!
その中に999のプレート付き汽車があり
「あれだ!」と思い感動してよく見ると
999はC-62なのに見えたのはD-51と言う
小さな蒸気機関車でガッカリした
(´・д・`)ショボーン

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しばらく汽車を見てるとゆっくり動いて
転車台に乗り周りだし俺は思わず感動し
1人で拍手したが周りを見たらこんなに
興奮してるのは俺だけで恥ずかった
オロオロ((;д;`≡´;д;))オロオロ
そしてレール途中で停まり客車が連結し
そこから乗り込むみたいで大勢の人達が
案内され階段を使って乗ると中は木造で
椅子すら木製で座り心地悪そうだった
椅子に座るとスグ動き出し京都駅を過ぎ
すると車内放送でトンネル入るので窓を
閉めてくださいと言われ窓を閉めて外を
見てたら凄い黒い煙が見えて驚く!
確かに窓を閉めないとこの煙が中に入り
真っ黒になると解り何かアニメと違って
母親に「いつ宇宙に行くの?」と聞くと
「トンネル出たら別の星よ」と言われた
俺は信じてトンネル出ると田んぼが見え
「ここか別の惑星?」と一瞬感じたけど
別の星に来たと信じ乗り続け少ししたら
また来た時のトンネルに入って行った
そして出ると鉄道博物館が見えて無事に
地球に帰って来たんだと思い感動し俺は
嬉しく興奮したまま帰りの新幹線に乗り
母親に蒸気機関車に乗った喜びを伝える
その後父親とビュッフェでアイスを買い
しばらく外を見てたら眠くて寝てしまい
気が付くと東京駅に着きそうで起こされ
とうとう楽しい旅行が終わってしまった
ヽ(`Д´)ノウワァァァァァン











