



6歳の幼稚園年長生だった時2月3日に当時
住んでた埼玉県三郷団地で毎年恒例節分の
菓子巻祭と言うお菓子を公民館の屋上から
豆まきの様に投げ落とす祭りがあった
ヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪
この菓子巻祭りに家族で行き当時3歳だった
弟のヨッチは父親に肩車され箱を頭上に乗せ
落ちてくるお菓子をたくさん取る為に構えて
大量に集める気満々だった!
俺も高い位置で取りたいから母親におんぶを
頼むともう俺が重たいので長時間のおんぶは
無理と断られてしまい仕方なく上から落ちる
お菓子と地面に落ちたお菓子を拾う事にする
そして菓子巻祭りが始まる時公民館の屋上に
凄く大きなお相撲さんが3人も出てきて俺は
生まれて初めて見るお相撲さんの巨大な体に
ビックリし一瞬怪獣かと思った!
その横には近くに事務所を構えてる劇団員が
今回チンドン屋でなく仮面ライダーで来てて
俺は嬉しくなってしまい大興奮し始め思わず
「仮面ライダー!」と叫んで手を振った
その後開催の挨拶が終わりお菓子をたくさん
取りたいという思いが凄く強くて興奮し始め
定番の「鬼は外!福は家!」の掛け声と共に
大量のお菓子がまかれ始める
その瞬間俺は興奮が爆発して必死に落下する
お菓子キャッチし始めるが全然取れずにいた
しかしふと地面を見ると大量のお菓子が見え
「こっちの方がたくさん取れる!」と思った
\(☆o☆)/!キュビーン

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そして俺は下に落ちてるお菓子を拾い始め
大人達に蹴飛ばされてもそんなの気にせず
ガツガツ拾って行くとすぐ箱が満杯になり
母親に別の箱が欲しいと頼んだ
(# ゚Д゚)フンガフンガフンガ
すると母親に「箱はもう無いよ」と言われ
その代りバッグからレジ袋を出し俺に渡し
「これに入れなさい」と言うので仕方なく
袋にお菓子をどんどん詰めていった
お菓子を袋に入れていくと想像以上に入り
箱より全然詰められるから「この袋は中々
やるじゃん」と感心してしまい心置きなく
拾いまくる事が出来る
その後しばらくすると菓子巻祭がとうとう
終わってレジ袋いっぱいに取れたお菓子を
母親に渡してヨッチの取れた量と比べたら
思った通り俺の方が全然たくさん取れてた
母親はレジ袋をもう1つ出して箱で集めた
お菓子を入れ俺が集めたレジ袋分と合わせ
袋に満杯のお菓子が詰まったレジ袋が2つ
完成しそれを見て超ご満悦になれた!
会場から帰る時足元を見るとまだ少しだけ
お菓子が落ちてたので拾うとそれを見てた
父親の顔が拾うなんてみっともないと言う
顔になってその無言の圧力で拾えなくなる
家に到着し早速お菓子を爆食すると言うと
母親に「いっぺんに食べると太るから毎日
おやつの時少しずつ渡してく」と言われて
お菓子で満腹になるロマンが潰えてしまう
(´;ω;`)シクシク












