3歳の時
1月9日に弟が生まれて
実家のおばあちゃんちで
親戚一同集まりお祝いした。
親戚一同が集まると
全員で13人にもなって
お婆ちゃんの家が大混雑になった。
アワワワワ(((゚д゚; )))ワワワワッ
お婆ちゃんの家は
2LDKの都民住宅に住んでて
ダイニングキッチンと
8畳部屋と12畳部屋だった。
お祝をした部屋は
12畳の部屋と8畳の部屋の
両方の部屋をまたいで
テーブルが並べられた。
この時我々家族は
おばあちゃんの家に住んでた為
お祝の支度をしながら
みんなが来るのを待ってた。
お祝の準備の為俺は
遊ぶ場所が無くなってしまい
1人玄関先で遊んでた。
(´・ω・`)ショボーン
しかし外が寒く
スグ部屋の中に入ってしまい
退屈な時間になってしまう。
〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓
しばらくすると
親戚の人が徐々に来始め
母親に「挨拶は?」と言われたが
人見知りであいさつできない。
毎回俺は
人に対して挨拶が出来ず
いつもお婆ちゃんにしがみつき
一緒に挨拶してもらってた。
なので俺は
いちいち挨拶するのが恥ずかしく
台所の勝手口から外に出て
その先で遊ぶ事にした。
外にいれば
みんなが来るたび
挨拶しないで良いと感じ
逃げてしまった。
ヒィー(゚ロ゚ノ)ノ
しばらくすると
部屋の中からたくさんの人の声が
ざわざわ聞こえてくる。
この時俺は
挨拶しなきゃなと思ったけど
あまりの恥ずかしさに
家の中に入れなかった。
しかし皆が集まると
お婆ちゃんが呼びに来て
抱っこされて強引に
みんなの所に連れてかれてしまう。
オロ((ヾ(*'д';*)ノシ))オロ
〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓
家の中に行くと
親戚一同が集まってて
猛烈に緊張してしまう。
ブル(((_('ω';」∠)))ブル
しかし目の前には
お寿司やケーキがおいてあり
もう食べたくてしょうがない。
でもきっと皆に挨拶しないと
豪華な食事が食べられないと思い
勇気を振り絞り皆に挨拶をした。
すると大人たち全員が一斉に
挨拶を返してくれてホッとして
あまりの緊張で半ベソになる。
その後
お婆ちゃんの膝の上に乗り
大好きなお寿司を食べ始め
もう至極の幸せを感じた。
でも握り寿司を食べ始めたら
猛烈に鼻がツンとし始め
涙や鼻水が出てきてしまう。
ヒィィッ!!∑(;Д;ノ)ノ
どうやら俺は
握寿司に塗ってあるワサビを
ダイレクトに食べてしまい
大変な状態になってしまった。
〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓
そして大変な状態になってる俺に
婆ちゃんが気が付いてくれて
急いで茶を飲ませてれた。
しかしお茶を飲むと
更に辛さが悪化して
「辛いー!」と叫んでしまった!
すると親戚のおばさんが
急いで牛乳を持ってきてくれて
がぶ飲みしてしまった。
( ^^) _旦~~
牛乳を飲んだ俺は
しばらくの間辛さが収まり
これでこの地獄が終わったと
ひと安心しできた。
でもしばらくすると
また口の中が辛くなり
急いで牛乳をがぶ飲みした!
こんな事を数回繰り返したのち
やっと辛さが収まったが
もうワサビが怖くて仕方ない。
ヒィィィ!!ε=ε=(ノ;゚Д゚)ノ
しかしお寿司が美味しいから
また食べたくなってしまい
お婆ちゃんにわがまま言って
ワサビだけ取ってもらって食べた。
〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓
しばらくお寿司を食べ続けてると
衝撃的な美味しさの
かんぴょう巻きを発見してしまい
もうこれが大好物になった!
しかも
あの猛毒のワサビが付いてなく
凄く食べやすい。
その後しばらく食べ続けてたら
親戚のパソコン変人博士が
弟の名前を考えてきたと言うので
発表する事になった。
この変人おじさんは
我々一族の中で1番頭が良いから
一目置かれて発言権が絶大で
俺の名前も付けた人だった。
この変人おじさんが考えた名前は
「義明」と言う名前で
誰の反対も無くこの名前で
決定してしまった。
すると婆ちゃんが
「義明だからヨッチャンだね」
そう言ってヨッチャンと
呼び始めたのだった。
しかし俺は
チャン付けが男ぽくいと感じて
呼び名を勝手に男らしい
「ヨッチ」と呼ぶ事にした。