4歳のとき初めて自家用車を購入し
初ドライブに行こうとなって
母親がまだ運転が初心者だった為
近場の焼肉食べ放題に行ってきた。
この焼き肉店で我々家族は
たらふく食べさせてもらい
最後にアイスを3杯食べて
超ご満悦になれた。
°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°
しかしその後我々家族は
全員お腹いっぱいになって
もう肉を食べられないのに何故か
母親が肉を大量に持ってくる。
そしておもむろにカバンの中から
スーパーのレジ袋を取り出し
その中に肉をこっそり入れ
父親のカバンに押し込んだ。
アワワワワ(((゚д゚; )))ワワワワッ
その行動を見てた父親は
肉をタダでこっそり持ち帰る事を
全く乗る気じゃない顔をして
眉をしかめてる。
でも母親に逆らうと
いろいろ言い返されるから
父親も何も言わずに
見て見ぬふりをしてた。
しかも大きなレジ袋の中に
入りきれないほどパンパンに
肉を入れて泥棒してたので
相当な量をの肉を袋に入れてた。
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そして我々は
支払いのためレジに向かい
母親が俺と父親に先に外に出て
待ってるように命令してきた。
なので俺と父親は
そそくさと外に出て
母親が会計を済ませるのを
車のそばで待つ事にする。
俺と父親が車で待ってる時
父親が俺に「お母さんのやった事は
泥棒だから絶対やっちゃだめだぞ」
そう俺に言ってきた。
この時まで俺は
食べ放題の肉なんだから
肉を持ち帰っても良いと
母親の行動を見て思い込んでた。
しかし父親のいう事の方が
理屈がよく解らなかったけど
直感で正しいような気がして
父親の言う事を信じた。
( *゚ェ゚))フムフム
そして母親が会計から戻り
まだ新車の香りがする
自家用車スズキアルトに乗って
車に焼き肉の臭いを染みつけた。
( *´艸`)
帰りの車の中で俺は
母親に「食べ放題の肉でも
持ち帰るのダメなんじゃない?」
そう聞いてみる。
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すると母親が
「元を取りたいからこれ位いいの」
そう言って正当化してたから俺は
バレなきゃ良いのかなと感じた。
そして家に着くと
焼肉の臭いがするというので
休む暇なくスグにお風呂に入れられ
肉の臭いを完全に取り去った。
その後我々が団らんしてたら
母親が「しばらく毎日肉料理を
食べる事が出来るから良いね」と
とてもうれしそうに言ってた。
この事に俺も
大好きな肉が食べられるから
とても嬉しくなって喜び
毎日の夕食が楽しみになる。
なので俺は
母親が肉屋で泥棒したけれど
これからも肉をたくさん泥棒して
毎日肉料理にしてほしいと願った。
しかしっ父親は
相変わらずしかめっ面をしてて
何だか全然嬉しくない顔をし
黙ってテレビを見てる。
それから1週間
本当に毎日肉料理を出してくれて
食事の時すごく嬉しくなり
毎日ご満悦で満腹になれた。