



12歳の小学6年生の時の母親に俺は休日
自転車で30分位かけ上野まで遊びに行き
玩具屋やアメ横の洋服屋やゲーセンとか
上野公園に遊びに行ってると話した
<(`^´)>エッヘン
すると母親は「1人でそんな遠い所まで
遊びに行って車とか危険じゃないの?」
と言い心配したが子供の俺はそんな危険
解るほど頭が良くなかった
そして数日後母親が俺を呼ぶから行くと
母親が「休日上野に遊びに行ってるなら
歩行者天国とかアメ横の人込みの中でも
怖くないの?」と言われる
なので俺は「慣れた」と答えると母親は
「もっと近くで遊べないの?」と言われ
東京の外での遊び場なんて全然ないから
「近くにないよ」と言った
更に俺は「上野から始まる歩行者天国の
終点の日本橋までいつか行ってみたい」
そういうと母親は困った顔し「本気?」
と言うから俺は「本気!」と答えた
それから数日後また母親に呼ばれたから
行ってみると「仕事が入り紅茶を買いに
行けなくなったから代わりに銀座に行き
買ってきて」と突然言われる!
この時俺は以前遠くまで行ってみたいと
母親に話した事を思い出し本当に遠くに
1人で行かせてくれるなんて嬉しくなり
喜んで上野の先の銀座に行く事にした!
°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°

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おそらく母親は父親と晩酌している時に
父親に以前俺が1人で遠まで行きたいと
言ってた事を話したら父親が多分試しに
行かせてみろと許可したのだと思った
∑(゚ε゚oノ)ノイッテコイ!
そして俺は母親に「アールグレイと言う
美味しい紅茶を買ってきて」と頼まれて
喜んで引き受けて今回は遠いから母親に
電車で行くよう言われてお金をもらった
貰ったお金は1万円でこれで銀座に行き
紅茶買って帰ってくるよう言われて早速
一張羅のジーパンとジージャンに着替え
銀座に似合うナウなヤング姿で出かける
最寄り駅の町屋について路線図を見たら
凄くごちゃごちゃして全く解らないから
もぎりの人に聞いてみる事にし尋ねると
とても丁寧に教えてくれた
行き方は京成線で上野まで行きそこから
「ABAB」という建物の横にある地下鉄の
銀座線に乗って行けば銀座駅に行けると
教えてくれたので凄く助かった!
なので町屋から京成線に乗り上野に出て
ABABはよく来てるからすぐ解りその横の
地下鉄の入り口も毎回見てるので迷わず
銀座線の切符売り場まで来る事が出来る
銀座線の切符の値段も既に聞いてたから
その値段の切符を買って無事に銀座線の
ホームまですぐにたどり着けそこに来た
銀座線に迷わず乗って向かって行った
ランラン♪((ヽ(*'ェ'*)ノ))

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俺は電車の中で滅多に触れない1万円の
大金が今財布の中にある事に緊張し更に
銀座なんてナウな場所に行くので緊張で
ドキドキして興奮してしまってた
┣¨キ((p>ω<q))┣¨キ
そして銀座に到着し電車から降りて俺は
最初の出口と書いてある表札の場所から
外に行くと突然凄い人込みの洗礼を受け
完全に銀座の雰囲気にのみ込まれた
ここで俺はどこに買いに行けば良いのか
教えて貰う事を忘れこの頃スマホなんて
まだないから公衆電話で母親に電話して
紅茶の名前を聞こうとする
しかし1万円札しかなく無理な事が解り
仕方ないので人の流れに乗り進む事にし
すると歩行者天国の道路に出られて俺は
ここが上野から続く歩行者天国と解った
ここはたくさん露店が出てベンチもあり
凄く良い匂いにつられその方向に行くと
なんと!俺の大好きなフランクフルトが
販売してるから迷わず買う事にした!
その後ベンチで食べてたら凄く美味しく
目的を忘れてしまい食べ終わった時には
ご満悦になってもう帰ろうかと思ったが
ハッ!として本来の目的を思い出す
しかし俺は紅茶の名前を忘れてしまって
紅茶売り場で名前見れば思い出すと思い
どこにあるのか解らない紅茶が売ってる
お店を探して歩きだした
オロ((ヾ(*'д';*)ノシ))オロ











