



12歳の時PCに興味があった俺は休日になると
自転車で秋葉原に行き当時の最先端PCをみて
にんまりしいつか欲しいと思ってた
(*´-∀-)フフフッ
興味を持った訳は映画のゴルゴ13を見た時に
CGで描かれたアニメの場面がありこれを見て
俺はPCがあれば1人でも簡単にアニメを作れ
承認欲求を満たせる気がしたから
でも当時のPCじゃ性能悪すぎて到底アニメを
作れずしかも普通に100万円位しとても俺の
お小遣いじゃ手が出なかった
なのでせめて性能の進化と最先端PCの知識を
得るため休日は1人で秋葉原に行ってた
秋葉原に到着すると裏道に自転車置いて1番
大きな通りの中央通りと言う場所に出る
この通りは休日になると歩行者天国が行われ
ヤクザの的屋組合が取り仕切る屋台や露店が
数多く出展されてた
この頃の時代はヤクザが普通に表通りを歩き
みかじめ料を回収しても警察は取り締まらず
とても荒れた時代だった
しかし地域毎に根付いたヤクザが必ず存在し
特に珍しいという事は無く普通に街中歩くと
ヤクザが目に付くからすっかり慣れてしまう
そんな秋葉原の店を転々と回り最新PC情報を
手に入れて当時の俺はそれだけで満足してた
°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°

ある日いつもの様に秋葉原の店を回ってると
裏道からお店の従業員が大声出して大喧嘩を
し始めた声がしたので行ってみた
(/´Д`)/ナニナニ?
話を聞いてたら自分達の店よりも安く商品を
販売してた事が気に入らず因縁つけたらしく
それで喧嘩になってた様子
当時の秋葉原は裏道行くと毎回どこかの店が
店同士で喧嘩してたからもう慣れてしまって
これが普通の光景にしか見えなかった
そして俺は喧嘩の巻き添え食うのは嫌だから
そそくさ歩行者天国に戻った
するとフランクフルトの良い香りがしてきて
食べたくなってしまいその香りに負けて俺は
購入し歩きながら食べ始める
歩いてると途中で人だかりがりの輪を見つけ
何があるのか興味が出てしまい輪の中に入り
何をしてるのか見ると人型に切り取った紙が
糸もついてないのに勝手に立ち上がって手の
動きに合わせて踊ってた!
これを見た俺は手品してるんだと感じ初めて
現実で見る手品に感動してしまった!
しばらく見てると手品が終わって次はどんな
手品を披露してくれるのかと期待して待つと
後ろにあった段ボールから手品で使った紙の
人形を取り出して販売し始める
<(゚ロ゚;)>

それを見た俺はこの糸を使わず離れた位置で
手を動かして自由に操作できるこの紙人形が
欲しくなり買おうかどうか悩んでしまった
( ;'д`)ウーン
しばらく悩んでたら群衆からヤクザが現れて
この人形を1つ買っていった
そしてヤクザが少し離れた所でこの紙人形を
出して遊び始めたから俺はどうやって動かし
遊ぶのか方法を観察する
そして数分後この人形買ったヤクザの子分が
数名集まって来て凄く怖い顔で再び手品師が
いる場所に向かいなにやら苦情を言い始めた
その苦情をよく聞いてるとどうやら紙人形が
説明通りに操作しても動かず詐欺商品と解り
手品師に詰め寄ってるみたいだった
しかも自分達の縄張りで許可も無く店を開き
金儲けしてたらしくその後手品師はヤクザに
連れられて裏道に連れていかれてしまう
この頃の時代詐欺商品は凄く横行してて特に
手品師が珍しい事をしてる訳じゃなかった
それ処か庶民が詐欺商品を売りまくり儲けて
逆にヤクザの方が秩序ある商売をしてたから
ヤクザが表通りを堂々と歩いてても警察達は
何も検挙しないバカげた社会構造を俺は毎回
見させられてた
┐(´д`)┌ヤレヤレ












